私は平均ラウンドスコア「120-130」の下手っぴゴルファーです。
接待ゴルフや友人とラウンドしていても、周りとのスコア差が大きく、気持ちはブルーになってしまいます。
「もっと上手になってから誘ってほしかった」
「OBとかジグザグしてばかり。自分のせいでプレーを遅延させてる」
「また迷惑をかけてしまった」
これではスコアばかりが気になり、ゴルフを心の底から楽しむことは出来ません。
スコアが悪くても嫌われない理由
ゴルフで嫌われるのは、スコアではなく「態度」
私はゴルフが上手ではないので、自分のプレーばかりが気になり、周りのプレーを気にかけることが出来ません。
むしろ、周りがナイスショットをすると、心の中では「いい球打ちやがった」と卑屈な考えが先行していたりするぐらいです。
でも、私がミスショットをすると、「ボール前に進んでるやん」「気にすんな!ゆっくりでいいから」と周りは温かい声をかけてくれるのです。
ここで大事な要素。プレーは自分が楽しくしていないと、周りも楽しめない。
自分がミスしても明るくふるまい、周りのナイスショットにはきちんと反応、最低限のマナーとプレーファーストは意識する。
そうすると、自分がどんなに下手でも、次も一緒に回ろうと声をかけてもらえるものです。
萎縮してしまうとゴルフはもっと苦しくなる
プレー中にミスが連発してしまうと、「うわ、自分のせいで周りを待たせている」とどんどん気が焦り、結果的にミスが増える悪循環に陥ります。
「少しでも早く打ち出そう」
「手元に欲しいクラブないけど、取りに行く時間も余裕もない」
そうすると、自分のプレーがだんだんと萎縮してしまって、ゴルフが楽しいものから、苦しくしんどいものに変貌していきます。
「次ミスったらどうしよう」から「ミスっても、笑って気持ちを切り替えよう」、ゴルフはポジティブに楽しんだもん勝ちのスポーツなんです。
どうしても自分に自信が持てない時は、スイングから見直してみましょう。
Tamterd(タムタード)ゴルフスイング練習器具
下半身(ベタ足)を動かさないように、素振りをしていく。音の鳴る位置で正しいスイングか判別。

ゴルフはスコアより周りとの時間の共有
上手い人より「一緒にいて楽しい人」が好かれる
同伴者はプロゴルファーが求められるわけではありません。
毎回、完璧なプレーを求められるわけでもありません。
「気持ちのいいコミュニケーション」、「空気を乱さない態度」、「他人への思いやり」といった要素を持ち合わせた人が求められます。
「好かれるゴルファー」の特徴
楽しくプレーが出来る
周りへの目配り・気配りが出来る
プレー後、一緒にラウンドした仲間に「お疲れ様」と言える
自分のミスに一喜一憂しない
まとめ:前向きな気持ちが大事!
スコアが「120-130」でも問題ないんです。
大事なのは、自分自身が楽しんでプレイすることです。
ミスショットを連発しても、気持ちを後退させず、むしろ周りのナイスショットに反応出来る気構えを持ちましょう。
そうすれば、「また一緒にラウンドしようね」
そう言ってもらえる日が意外と近いかもしれません。
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