ドライバーばかり練習してない?アプローチ・パターを疎かにする人が伸び悩む理由

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率直に聞きます。
練習場でずっとドライバーばかり練習してないですか?
ドライバーでかっ飛ばすことが練習の醍醐味だと考えていませんか?

でも、そのドライバーの練習でスコアアップは出来てたでしょうか?
恐らく、多くの人が「いいえ」と回答するはずです。
本日は、スコアが伸び悩んでいる人に向けて、「なぜドライバー練習ばかりでは上達しないのか」をわかりやすく解説していきます。

ドライバーって、ゴルフクラブの中で「一番簡単」なクラブです。
ティーアップされていて、ライの影響も受けず、シャフトも長いので捻転しやすいからです。
確かに、練習場で打ってても楽しいですし、「ドライバーの飛距離=ゴルフの上手さ」って考えてしまう心理もわかります。

でも、ドライバーで300ヤード飛ぶようになっても、100ヤード以内のアプローチとパッティングが安定しなければ意味がありません。
ここを疎かにすると、どれだけ豪快なドライバーショットを打ってもスコアはまとまらないのです。

ドライバーを振る回数って1ラウンド中に何回あるかご存知でしょうか。
答えは、最大で「14回」。

たったの「14回」しかドライバーは振らないのです。
それなのに、毎週ドライバーの練習ばかりに時間をかけているとしたら——もったいないと思いませんか。
一方で、アプローチは毎ホール使用しますし、パターにいたっては、ホールによっては3-4回使うなんてことも…(汗
つまり、ドライバーをどれだけ練習しても、スコア全体に占める割合はごくわずかなんです。
この事実は、ゴルフのスコアアップを真剣に考えている人こそ、きちんと理解しておいた方がいいでしょう。

ここまで読み進めてこられた方は分かったはずです。
どんなにドライバーで飛ばせても、アプローチ・パターの精度が低いとスコアはまとまらないのです。
ゴルフのスコアの半分以上は「100ヤード以内のショット」「グリーン上のパター」で決まります。

でも、「100ヤード以内のショット」と「グリーン上のパター」って練習していても楽しくないですよね。
一方のドライバーは打っていて気持ちいいですし、芯を食って飛距離が出ると気分は爽快。

その深層心理は理解した上で、アプローチ・パターの精度を高めていきましょう。
特に、アプローチは十何種も「型」があると言われています。
その中で、2種類ぐらいを極めて、「得意なアプローチ型」を持っておくようにしておきましょう。

パターの距離感と方向性を安定させるだけで、1ラウンドで「5打〜10打」スコアが変わることも珍しくありません。
パターは自宅でも練習可能なクラブです。パターマットでコツコツと練習を続けてみてください。
おすすめは「ダイヤオートパットシリーズ パター練習マット」。ボールが自動で戻ってくるのでテンポ良く練習できますし、打ち出しの方向が視覚的にわかるガイド付きで、感覚も磨きやすい
おすすめパターマット:ダイヤオートパットシリーズ パター練習マット

「ゴルフがうまくなりたい。」
「今よりスコアアップしたい。」
こう思っている人は、やみくもにドライバーを打つことから卒業するタイミングです。

ドライバーは打っていて楽しいですし、目立つクラブでもあります。
でも、ラウンドで使用する回数は最大で14回しかないんです。

一方のアプローチ・パターは毎ラウンド使用し、その精度の低い・高いでスコアに直結してきます。

楽しい練習と意味のある練習は違います。
「スコアで結果を出したい」と思っているのであれば、アプローチ・パターの練習——地味だけど結果にコミットする練習に切り替えていきましょう。

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