私はゴルフのグリップ矯正に長らく苦労をしてきた人間の一人です。自分の握っているグリップが正しいかどうかも見分けがつかず、知らず知らずのうちにグリップを被(かぶ)せてしまう持ち方をしてしまい、うまくボールが飛ばなかったり、手のひらにもマメが出来ることもしばしばあり、かなり苦労を重ねてきました。
そんな時に、出会いたかった商品が「MoKo グリップトレーナー」です。
この記事では、MoKo グリップトレーナーの「メリット」、「口コミ・評判」、「利用方法」などを解説します。
メリット
普段の練習でグリップ矯正が出来る
グリップの矯正グッズって色々売られていますよね。
- 一体型クラブ
- 矯正グリップ単体
一体型クラブや矯正グリップ単体って、それ自体で実際にボールを打つことが出来るわけではないんです。
そのモノ自体は、あくまで「練習ツール」に過ぎないので、「練習ツール」と割り切る必要があるんです。
どういうことか。
矯正用グリップは、もちろん自分のクラブのグリップと形状が異なります。なので、矯正用グリップでは問題なく握れても、自分のクラブではうまく握れない(どう握るかわからない)ということに陥いります。
でも、MoKo グリップトレーナーの場合、その場で自分のクラブに着け外し出来るので、間違ったグリップかどうかが自分で体現的に理解できます。何より、その矯正グリップを装着したクラブでボールを打って、まっすぐ目標通りに打ち出せているかまで確認できる。そこが市販との一番の違いで、この商品を購入するメリットになります。
軽量で手軽だから、どこにでも持運び出来る
「MoKoグリップトレーナー」は超軽量設計で、しかもコンパクトです。重さはわずか40ｇで、ゴルフバッグのポケットにもすっぽり収まります。専用ケースも不要で、余計な荷物を持ち運んだりする必要もありません。
さらに、このグリップは面倒な取付作業が一切不要です。簡単に装着できるので、思い立った時にすぐに練習を始めることが可能です。
日々の練習で手軽にグリップが確認できる、これも大きなメリットです。
レビュー評価が高い
2025年８月20日現在、Amazonでは、7件のレビューすべてが★5評価という結果になっています。
件数自体はまだ少なめですが、Amazonでは2025年6月17日に取り扱いが開始されたばかりなので、現段階では十分と言える評価ではないのかと思います。
実際に評価されている方のコメントを見ると、「安い割にしっかりした作りで使いやすい」、「手の形にフィットするデザインで、自然と正しいグリップが身につく」、こういった実体験に即した意見も多く、商品の信頼性が高いことの裏付けにもなっているかと思います。
デメリット
「MoKo」ってパソコン関連の会社じゃないの？
MoKoという会社は、パソコンやタブレットなどの周辺機器やアクセサリーを製造販売している会社です。そんな、会社がゴルフ矯正グリップを販売している、なんだか不安ですよね。でも、MoKoはスポーツやアウトドア、水泳用品も手掛けていて、その商品の開発は利用者の利便性の向上を目的に作られます。なので、プロゴルファー監修といった後ろ盾はなくても、安心して購入して大丈夫かと思います。
利用方法
使い方は簡単です。トレーナーを自分のクラブに取り付けるだけです。
トレーナーを自分のクラブの取り付けたら、自分の手をトレーナーに合わせて握ってみるだけ。そうすると、プロの選手のみたいに正しい手の形でクラブが握れるようになります。
最初は、「あれ？いつもと違うな」と思うこともあるかもしれませんが、何日か練習をしていると、だんだんと手にしっくりとくるようになります。
また、グリップを握る強さにもアプローチしてくれます。よく「小鳥を握るぐらい」、「卵を握るような力で握る」と世間では言われますが、どれぐらいの強さかイメージ出来ないですよね。
このグリップで矯正をしていると、自然と程よい強さで握れるようにもなるんです。そして、適切なグリップ圧が習得できるようになると、必要以上に力むこともなくなり、スイングのフォーム自体も良くなるんです。
Amazon or 楽天 どちらで買えばいい？
結論、Amazonでの購入がおすすめです。ポイント還元を踏まえても、楽天よりも価格が安く、楽天からの出品の一部はAmazonからの出荷だったりするからです。
まとめ
今回はグリップ矯正ツールとして「MoKo グリップトレーナー」を紹介しました。
2025年8月20日現在、1,199円(税込)で販売されていて、他のグリップ矯正グッズより値段は安価に設定されています。
これからグリップ矯正ツールを買おうとしている人、過去に他のグリップを使ったけど合わなかったという人、こういった人は、ぜひ購入の向けた選択肢の一つとして候補にいれてみてはいかがでしょうか。
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