大学生が初めて買う車で後悔する人の共通点|中古車選びとおすすめ車種

自動車関連
読了時間:約 3 minutes

大学生活をこれから迎える方、すでに迎えている方に向けて、

今回は一歩先をいく先輩としての視点で記事を書きます。

大学生活も慣れてくると、

「友人と一緒に遊びに行く」、「旅行に行く」、そんな話も持ち上がってくるかと思います。

そこで車を持っている人間は決して多数派ではないはずです。

でも、車を持っていると、一気に世界が開けます。

もちろん足を伸ばせる範囲も広がりますし、日頃の移動の快適性も比較的に向上します。

だからこそ、そこで選択する中古車選びは失敗して欲しくないんです。

「車」の前提知識がない中で、

値段だけ、見た目だけ、燃費だけ、そういった視点で購入すると絶対に後悔します。

本記事では、実際に車を3台乗り継いでいる筆者の意見として、

後悔するポイントや失敗しない中古車の選び方、そしておすすめ車種を3選ご紹介させていただきます。

後悔するポイント5選

本当に欲しい車を購入出来なかった

「車」の前提知識がないと、本当に欲しいと思った車を購入出来ないかもしれません。

例えば、友人の車の目移りしたり、

ひょんなことから仕入れた情報で、自分の車に劣等感を抱いてしまったり。

「CMや街中でよく見かける車=自分が欲しい車」だと思わず、本当に欲しい車を見つけられるようにしましょう。

廉価グレードを選択してしまった

車種や車名ばかりに気を取られ、廉価グレードを購入し、後々がっかりするケースも少なくありません。

年式も浅いし、走行距離も全然いってない、それでいて車両価格が安い。

それ、ひよっとしたら廉価グレードを選択しているかもしれません。

自分に必要な装備をしっかり把握し、それらがきちんと搭載されている車(グレード)を選択できるようにしましょう。

大手の中古車屋さんで購入してしまった

中古車屋さんで車を買う時って、大手の中古車屋さんの方が安心できそうですよね。

でも、中古車販売業社って、中古車を仕入れて販売するだけだと、ほとんど利益が発生しない構造なんです。

なので、「安心して乗れるように」「皆さんが入ってます!」という、

押し売りに近いオプションやメンテナンス費用を請求される可能性が高いです。

維持費やメンテナンスが大変だった

“憧れのスポーツカーを購入した。”
“走行距離は結構いってるけど、高級車を購入することができた”

でも、維持費やメンテナンス費用で首が回らないといったことも少なくありません。

もし、自分の買った車が相場より安いなと思ったら、

出品票」を見せてもらって、事故歴やメーターの改ざんがないか見せてもらうようにしましょう。

出品票は車のスペックや傷の状況、事故歴が記載された重要な書類です。

でも、出品票を見せてくれる中古車屋さんは少数派。その中で、快く出品票を見せてくれる業者と巡り会えたら、信頼をして車を購入できる相手なのかもしれません。

安全装備が一切ついていなかった

15年以上前の車の購入を検討している場合、安全装備が一切搭載されていないかもしれません。

駐車をする時に、気付かず障害物にぶつけてしまった、なんてことは最初の頃はよくある話です。

こうした事態に備えるためにも、一番最初に乗る車は、

少し背伸びしてでも、直近15年以内の車を選択するようにしましょう。

購入する時のポイント

予算の範囲内で、購入できる車の選択肢を知ること

カーセンサーnetやグーネットといった中古車販売サイトで、条件を入力し購入できる車の選択肢を把握しましょう。

予算や年式、走行距離、ボディーカラー、ボディタイプなどの条件を指定し、候補を絞りましょう。

出典:カーサセンサー

購入検討する車の装備内容を確認すること

欲しい車が決まったけど、いざ手にしてみると装備が不足していることも少なくありません。

例えば、メーカーオプションのナビや快適装備(シートヒーター)なんかは、

車を購入する段階でオプション選択する必要があって、後付けできないオプションです。

逆に、バックモニターやサンバイザーなんかは、ディーラーで後付けできるオプションだったります。

中古車のメーカーオプションの確認は難しいものです。後述する「ディーラー系列の中古販売店」でセールスに確認するようにしましょう。

ディーラー系列の中古車販売店で購入すること

「ディーラー系列って高いんじゃないの?」と思った方も多いと思いますが、

車検やメンテナンス費用は確かに高いですが、中古車価格は適正だったり、むしろお得なこともあります。

世に流通している中古車の品質はピンキリです。

その中で、ディーラー系列の中古車販売店は、車の品質が安定していて、ロングラン保証も整っています。

初めて買う車で失敗をしないためにも、ディーラー系列の中古車でとことん相談をしながら選択をするようにしましょう。

【ロングラン保証】

出典:トヨタ認定中古車

おすすめの中古車(予算100万〜150万)

マツダ CX-3

価格.comマガジンより引用
価格.comマガジンより引用

まずは、2018年以降のCX-3をおすすめします。

2015年の登場から約10年間販売をされ、2026年2月をもって国内向けの生産が終了したモデルです。

おすすめする理由は3つ。

1.スタイリッシュな見た目と質感の高いインテリア
2.コンパクトで扱いやすいサイズ
3.価格以上に快適装備・安全運転支援が充実している(コスパの化け物)

2018年以降をおすすめしているのは、

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが装着されている

全車速対応のアダプティクルーズコントロールが搭載されている、といった理由です。

特に、駐車が苦手な人は、メーカーオプションで360°ビュー・モニターが付いている車種を狙うのもありです。

マツダ車の場合、最上位グレードと今回紹介する中間グレードの差は、インテリアやホイールの仕立ての差。

装備内容に差はないので、より安価に求めやすい中間グレードをご紹介します。

実際、多くの人が購入をされているので、中古車市場での選択肢も多いかと。

【おすすめするグレード】

1.8XD プロアクティブ Sパッケージ(ディーゼルモデル)

20S プロアクティブ Sパッケージ (ガソリンモデル)

マツダ CX-3をおすすめする理由

  • スタイリッシュな見た目
    コンパクトSUVの中でも洗練されたデザインで、見た目重視の人にも人気。
  • 高級感のある内装
    コンパクトカーとは思えない質感の高いインテリア。
  • コンパクトで運転しやすい
    取り回しが良く、狭い道や駐車場でも扱いやすいサイズ。
  • 先進安全運転支援が充実
    • ヘッドアップディスプレイ
    • アダプティブクルーズコントロール(全車速対応)
    • ブラインド・スポット・モニタリング
    • 360°ビューモニター(メーカーオプション)
  • 快適装備が充実
    • フルオートエアコン
    • 電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド
    • シートヒーター&ステアリングヒーター
    • 運転席パワーシート&シートメモリー
  • ディーゼルならランニングコストが安い
    軽油のため燃料代を抑えやすく、維持費を抑えたい人にもおすすめ。

※今回紹介するグレードの内容です。購入する際は実際の装備内容を確認して検討してください。

ホンダ ヴェゼル(初代)

ホンダ公式サイトより引用
ホンダ公式サイトより引用

CX-3に続いて、コンパクトSUVのご紹介です。

さっそく、おすすめするポイントを3選。

1.取り回しのしやすい大きさ
2.燃費が良くランニングコストが安い
3.安全運転支援・快適装備の充実

ホンダの初代ヴェゼルは2013年に登場し、2020年に現行型に切り替わるまで販売をされていたモデルです。

特に、2016年(中期型)からホンダセンシングの搭載が進み、高速道路での全車速追従などの安全運転支援が一気に加速しました。

今回、おすすめするグレードは以下の2つ。

【おすすめするグレード】

1.5 ハイブリッド Z ホンダセンシング 

1.5 ハイブリッド RS ホンダセンシング 

ホンダの中でZは上位グレードにつけられるので、装備が充実しているZだけをおすすめするのも良かったのですが、

後からもっと迫力のある見た目にしたいといった方向けに、スポーティーな見た目が最初から装着されているRSというグレードの2点紹介をさせていただきます。

ホンダ ヴェゼルをおすすめする理由

  • 取り回しのしやすいボディサイズ
    SUVらしい存在感がありながら、日常でも扱いやすいサイズ。狭い道や駐車場でも運転しやすいのが魅力です。
  • 先進安全運転支援が充実
    アダプティブクルーズコントロール(30km/h以上)
  • 快適装備が充実
    • 左右独立のフルオートエアコン
    • シートヒーター
    • 電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド
  • ハイブリッドならではのランニングコストの良さ
    燃費性能が高く、ガソリン代を抑えやすいのが大きなメリット。通勤や長距離移動にも向いています。
  • 後席跳ね上げ機能で高い積載性
    ホンダ独自の後席跳ね上げ機構により、大きな荷物や高さのある荷物も積みやすいのが特徴です。

※今回紹介するグレードの内容です。購入する際は実際の装備内容を確認して検討してください。

スバル レヴォーグ

カーセンサーより引用
MOTAより引用

最後はスバルのレヴォーグ。

日本の道路環境に適したジャストサイズモデルで、人も荷物も乗るし、若者が乗ってもかっこいいステーションワゴンです。

レヴォーグをおすすめする理由は以下の3つ。

1.ワゴンなのにスポーティーな見た目(インテリアもかっこいい)
2.快適装備・安全運転支援が充実している
3.ツーリングワゴンとしての運転の楽しさ

ただ、スバル車を購入する注意点をここで一つ。

スバル車は、毎年年次改良というものが行われます。

見た目の変化はなくても、中身は劇的に進化している、それがスバルの年次改良なんです。

アルファベットのA型から始まって、最終のF型で完成形を迎えるわけですが、

アルファベットが進むことにいい車になると言われるスバル車において、レヴォーグもこの布石通りの進化を遂げているんです。

なので、特に年式を意識ながら、おすすめグレードをご紹介します。

【おすすめするグレード】

1.6 GT-S アイサイト(2017年8月以降のD型)

実は、2.0Lターボエンジンと1.6ターボエンジンの2種類の展開があるレヴォーグ。

でも、2.0ターボエンジンはハイオク仕様となるので、レギュラーガソリンに対応している1.6ターボエンジンを今回はピックアップ。

その中でも、スポーツ志向に振られた「GT-S」というグレードで、アイサイトを搭載したものをおすすめしたいと思います。

スバル レヴォーグをおすすめする理由

  • 日本で扱いやすいボディサイズ
    ワゴンらしい実用性を持ちながら、日本の道路事情でも扱いやすいサイズ。街乗りから高速走行までバランスの良い1台です。
  • レギュラーガソリン仕様でお財布に優しい
  • 快適装備が充実
    • 左右独立のフルオートエアコン
    • 運転席・助手席ともにパワーシート(運転席はシートメモリー付)
    • 電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド
    • シートヒーター
  • 先進安全運転支援が充実
    • アダプティブクルーズコントロール(全車速対応)
    • ブラインド・スポット・モニタリング

※今回紹介するグレードの内容です。購入する際は実際の装備内容を確認して検討してください。

以上、3台をつらつらと紹介してきましたが、同時比較しないと自分に最適な1台が絞れないですよね。

これまでご紹介した3台の特徴を表にしてみました。

おすすめ中古車3台 比較まとめ

項目 マツダ CX-3 ホンダ ヴェゼル スバル レヴォーグ
特徴 デザイン性と高級感 燃費と実用性 快適性と走行性能
サイズ感 コンパクトで運転しやすい SUVでも扱いやすいサイズ ワゴンで使いやすいサイズ
燃料 / 燃費 ディーゼルなら燃料代が安い ハイブリッドで燃費が良い レギュラーガソリン仕様
安全装備 ・ヘッドアップディスプレイ
・アダプティブクルーズコントール(全車速)
・ブラインド・スポット・モニタリング
・360°モニター
・アダプティブクルーズコントール(30km/h以上) ・アダプティブクルーズコントール(全車速)
・ブラインド・スポット・モニタリング
快適装備 ・フルオートエアコン
・電動PB&ブレーキホールド
・シート&ステアリングヒーター
・運転席パワーシート
・左右独立エアコン
・シートヒーター
・電動PB&ブレーキホールド
・左右独立エアコン
・前席パワーシート
・電動PB&ブレーキホールド
・シートヒーター
積載性 やや小さめ 後席跳ね上げで大容量 ワゴンで荷物が積みやすい
おすすめな人 安全性・快適性重視 燃費・実用性重視 走りと快適性重視

※今回紹介するグレードの装備内容です。購入時は実際の装備を確認してください。

ここまで読んで頂いて、お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、

3台に共通しているのは、「電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド」が搭載されていること。

運転をしている際、信号待ちでの停車中では必ずブレーキは踏まなければいけません。

でも、オートブレーキホールドは、

停車中にブレーキを踏み続けなくても、ブレーキ状態を保持し続けてくれる神装備です。

運転の快適さが飛躍的に向上する装備なので、3車共通の必須装備としてご紹介をしていました。

あとは、見た目や必要な装備、使用ユースと予算に合わせて、

自分にとって最高の1台を選択して頂ければと思います。

中古車検索サイトで見るべきポイント<簡単に>

走行距離

走行距離は購入しようとしている車の年式(購入年)から、1万km/年が妥当です。

過走行の状態が良くないのはご存知かと思いますが、逆に年式に対して走行距離が少ないと、

車が劣化していたり、個体によってはメンテナンスが行き届いていなかったりするので、注意しましょう。

修復歴

修復歴は必ず「なし」を選びましょう。

中古車の状態は、一般の人の目ではなかなか判断できないものです。

予期せぬトラブルを防ぐためにも、

安いからという理由で、修復歴「あり」の車を選択しないようにしてください。

車検

車検欄に「車検整備付」と書かれている場合、その車には車検は残っていません。

「◯年◯月」と書かれていると、車検が残っている車両との判断になりますが、

あまり意識せずに、オマケ程度で考えれば良いかと思います。

保証

保証は万が一のトラブルに備えて付帯されていると安心です。

ディーラー系の中古車の場合、1年で10,000kmの保証がついていることが多いです。

法定整備

法定整備は「付」の車を選択するようにしてください。

法定整備が「無」の車も流通していますが、

整備するには難しいという理由で、「無」になっているケースもあるからです。

支払総額

車両本体価格に対して、支払総額が15万高〜20万円高の車は選択しないようにしましょう。

車両本体価格と支払総額の差額目安は以下の通りです。

車検が残っている場合:支払総額との差額が8万円程度

車検が残っていない場合:支払い総額との差額が12万円程度

最後は実車の確認を!

ネットの写真だけで購入を判断するのは危険です。

かならず実車を確認した上で購入を検討するようにしましょう。

  • エアコンはきちんと効くか
  • エンジンルームは綺麗な状態か
  • 外装に気になる傷はないか
  • タイヤの溝は残っているか

これらは写真だけでは判断ができないものです。実車を確認した上で、購入を検討するようにしてください。

まとめ

どうだったでしょう?少しは参考になったでしょうか?

中古車とはいえ、車の購入は決して安い買い物ではありません。

「車なんて走れて、燃費が良ければなんでもいい」と言っている人でも、

「やっぱり、あの時きちんと考えて購入をすればよかった」、と後悔する人も少なくありません。

車は乗れば乗るほど愛着が湧くものです。

そして、最初に購入した車をきっかけに、

車に対して興味が湧いたり、車の細かいところにまで関心がいくようになるものです。

皆さんより一歩前を行く先輩として、

今自分が大学生として購入をするならという視点で、真剣に購入検討する車両をピックアップしたつもりです。

ぜひ今回のブログで紹介した3台を検討してみはいかがでしょうか。

オマケ

中古車で車を購入したら、バッテリー交換を検討してみてはいかがでしょうか。

中でもおすすめは、Panasonicのカオス。

私自身の愛車にも、Panasonicのカオスを入れてます。

万が一の備えとしても交換しておくと安心ですし、

エンジン始動が安定してり、スピーカーからの音質も良くなったり。本当にいいことづくめなんです。

バッテリー交換は頑張れば自分で交換もできます。

交換した後のバッテリーも、

オートバックスに持ち込めば無料で引取りをしてくれるので、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

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