2026年は、新型車の当たり年と言っていいほど話題のモデルが登場してきます。すでに発売されたものから「秋には出るらしい」というものまで、この記事で一気に紹介していきます。
- 発売済みのモデルをご紹介!
- 【年内登場予定】夏以降も目が離せない
- 日産エルグランド(2026年7月16日発売予定)
- レクサスES(2026年6月発売予定)
- マツダ CX-5(2026年5月21日発売予定)
- ホンダ スーパーワン(2026年5月下旬発売予定)
- スズキ スイフトスポーツ(2026年秋頃・スクープ段階)
- スバル レヴォーグ レイバック(2.0Lストロングハイブリッド追加・2026年秋頃)
- 三菱パジェロ(2026年末頃)
- 日産キックス 新型(P16型・2026年6月発売)
- スバル フォレスター ウィルダネス(2026年内・日本導入予定)
- ホンダ ゼロ α(2027年度・日本発売予定)
- トヨタ ハイラックス(2026年5月28日発売)
- トヨタ タンドラ(2026年4月 受注開始・逆輸入)
- 日産 パトロール Y63(2027年度前半 正規発売予定)
- 日産 ムラーノ 新型(2027年初頭・逆輸入予定)
- ホンダ パスポート(2026年後半・逆輸入)
- 日産 エクストレイル 新型(T34型・2027年発売予定)
- ホンダ ヴェゼル 新型(3代目・2027年度発売予定)
発売済みのモデルをご紹介!
スズキ e-VITARA(2026年1月16日発売)

スズキ初の量産BEVで、C-HRやヤリスクロスに近いクラス感のコンパクトSUVです。
ボディサイズ:全長4,275mm × 全幅1,800mm × 全高1,640mm、ホイールベース2,700mm
パワーユニット:BEV(バッテリーEV)
・X(49kWh / 2WD):最高出力144ps / 最大トルク19.7kgf・m
・Z(61kWh / 2WD):最高出力174ps / 最大トルク19.7kgf・m
・Z 4WD(ALLGRIP-e):システム最高出力184ps / 最大トルク31.3kgf・m
・49kWhバッテリー(2WD):最大航続距離433km(WLTCモード)
・61kWhバッテリー(4WD):最大航続距離487km(WLTCモード)
グレード・価格:
・X(49kWh / 2WD):399万3,000円
・Z(61kWh / 2WD):448万8,000円
・Z 4WD(61kWh / ALLGRIP-e):492万8,000円
CEV補助金:127万円(2026年4月〜12月登録分)→ 補助金後の実質負担:約272万円〜
新開発の電動4WD「ALLGRIP-e」は前後モーターを独立制御し、雪道や砂利道でも安定したトラクションを発揮します。スズキが得意とするコンパクトパッケージにEVの経済性とAWDの実用性を詰め込んだ1台です。
日産リーフ 3代目(2026年1月〜)

ハッチバックから完全衣替えし、クロスオーバースタイルのEVとして再出発した3代目のリーフです。街中で見かけることも増えてきており、2代目から大幅進化した国産EVの大注目モデルです。
ボディサイズ:全長4,360mm × 全幅1,810mm × 全高1,565mm、ホイールベース2,690mm
パワーユニット:BEV(バッテリーEV)
・B5(55kWh):モーター出力177ps / 最大トルク35.2kgf・m / 最大航続距離521km(WLTCモード)
・B7(78kWh):モーター出力218ps / 最大トルク36.2kgf・m / 最大航続距離702km(WLTCモード)
グレード・価格:
【B7(78kWh)】
・B7 X:518万8,700円
・B7 G:599万9,400円
・AUTECH B7:651万3,100円
【B5(55kWh)】
・B5 S:438万9,000円
・B5 X:473万8,800円
・B5 G:564万8,500円
・AUTECH B5:616万2,200円
(BはBattery容量を示す。B7が先行発売、B5は2026年3月から納車開始)
CEV補助金:129万円(B7・B5共通)→ 補助金後の実質負担:約310万円〜(B5 S基準)
B7の702kmという航続距離はこのクラストップクラスで、日常使いで負担となる充電頻度を大幅に減らせます。B7が先行発売、B5は2026年1月29日受注開始・3月から納車が始まっています。エントリーのB5 Sは438万9,000円からとなっており、CEV補助金適用後は約310万円台から狙えます。
ホンダ CR-V e:HEV(2026年2月27日発売)

6年ぶりに日本市場へ戻ってきた第6世代CR-Vです。人気のミドルサイズSUVで、日産エクストレイルや新型RAV4が直接のライバルとなります。
ボディサイズ:全長4,700mm × 全幅1,865mm × 全高1,690mm、ホイールベース2,700mm
パワーユニット:2.0L i-MMD e:HEV(第4世代)
・エンジン:2.0L i-VTEC / 最高出力148ps / 最大トルク18.7kgf・m
・モーター:最高出力184ps / 最大トルク34.2kgf・m
・WLTCモード燃費:18.0km/L
グレード・価格:
・RS:512万2,700円(Honda SENSING装備)
・RS BLACK EDITION:577万9,400円(Honda SENSING 360装備)
電動パノラミックサンルーフは全グレード標準装備
Honda SENSING 360は全方位をカバーする安全システムで、交差点での歩行者検知や後側方の危険認識も対応します。ボディサイズは大きいですが、e:HEVで18.0km/Lの燃費を確保しているのは素晴らしいですね。
トヨタ RAV4 PHEV/GR SPORT(2026年3月9日発売)

2025年12月に発売された6代目RAV4の上位グレードとして、PHEVとGR SPORTが2026年3月に追加されました。このグレードはPHEVのみの設定です。
ボディサイズ:全長4,600mm × 全幅1,865mm × 全高1,685mm、ホイールベース2,690mm
パワーユニット:2.5L シリーズパラレルPHEV(プラグインハイブリッド)
・Z PHEV システム最高出力:329ps
・GR SPORT システム最高出力:329ps
・EV走行距離:Z PHEV 151km / GR SPORT 145km(WLTCモード)
・外部給電:1,500W対応
グレード・価格:
・Z PHEV(4WD):600万円
・GR SPORT(4WD):630万円
CEV補助金:85万円(1,500Wコンセント標準装備によりランクA適用)→ 補助金後の実質負担:約515万円〜
発売直後に受注が集中して早期に一時停止になるほど人気が高かったモデルです。GR SPORTはエアロパーツとローダウンサスペンションを装備し、走りと見た目の両方で存在感があります。
スバル トレイルシーカー(2026年4月9日受注開始)

ソルテラに続くスバルのBEV第2弾で、ワゴン系のシルエットが特徴です。群馬・矢島工場での国内生産という点もスバルとして力が入っているポイントで、SUVとワゴンの中間スタイルは魅力が溢れるモデルです。
ボディサイズ:全長4,845mm × 全幅1,860mm × 全高1,675mm、ホイールベース2,850mm(ソルテラより一回り大きい)
パワーユニット:BEV(バッテリーEV)
・ET-SS FWD:最大航続距離734km(WLTCモード・18インチ装着時)
・ET-SS AWD:最大航続距離690km(WLTCモード・18インチ装着時)
・ET-HS AWD:最大航続距離690km(WLTCモード)
・FFシステム最大出力224ps
・AWDシステム最大出力381ps
荷室容量:ET-SS 633L / ET-HS 619L
グレード・価格:
・ET-SS(FWD):539万円
・ET-SS(AWD):594万円
・ET-HS(AWD):638万円
CEV補助金:129万円(全グレード共通)→ 補助金後の実質負担:約410万円〜
FF仕様の734kmという航続距離はEVとして突出した数値で、長距離ドライブでも充電計画をさほど意識しなくて済みます。
トヨタ ランドクルーザーFJ(2026年5月14日発売)

ランクルシリーズの中で最も手の届きやすい価格帯に置かれた新モデルです。全高1,960mmの存在感ある外観を持ちながら、全長はランクル250よりひと回り小さく扱いやすいサイズに抑えられています。
ボディサイズ:全長4,575mm × 全幅1,855mm × 全高1,960mm、ホイールベース2,580mm
パワーユニット:2.7L 直列4気筒DOHC(ガソリン)
・最高出力:163ps / 最大トルク:25.1kgf・m
・駆動方式:副変速機付きパートタイム4WD(Hi/Lo切り替え・4Lモード対応)
・WLTCモード燃費:8.7km/L
グレード・価格:VX(1グレードのみ):450万100円
副変速機付きパートタイム4WDを標準搭載し、岩場や深い泥道でも本格的な走破性を発揮します。「手の届くランクル」として1グレード・1価格で展開するシンプルなラインナップも特徴です。
購入ではなくリースで新型車に乗りたい方は、カーリースも選択肢に入れてみてください。月々定額で新型に乗れて、メンテナンスコストも見通しやすいのが魅力です。
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【年内登場予定】夏以降も目が離せない
日産エルグランド(2026年7月16日発売予定)

15年以上ぶりのフルモデルチェンジです。第3世代のe-POWER専用車として登場し、インテリジェントダイナミックサスペンション(電子制御ダンパー)が搭載された全車4WDモデルでリリースされます。
ボディサイズ:全長4,995mm × 全幅1,895mm × 全高1,975mm、ホイールベース3,000mm
パワーユニット:第3世代e-POWER(ZR15DDTe型 1.5L 直列3気筒ターボ・発電専用)+e-4ORCE(ツインモーター電動4WD)
・システム最高出力:340ps / 最大トルク:51.0kgf・m
・WLTCモード燃費:16.8km/L
・無給油航続距離:約1,126km(燃料タンク67L)
グレード・価格:
・e-POWER X:689万7,000円
・e-POWER AUTECH LINE:717万9,700円
・e-POWER G:757万9,000円
・e-POWER AUTECH LINE “G-Spec”:778万4,700円
・e-POWER AUTECH:824万7,800円
・e-POWER VIP:869万8,800円
※全グレード3列7人乗り。ハイウェイスター系は廃止。5月28日(木)から先行受注開始予定。7月16日(木)に正式発売。
16.8km/Lという燃費は大型ミニバンとして優秀で、1回の満タンで約1,126kmの無給油走行が可能です。伝統工芸の「毬子」をモチーフにしたフロントフェイスと、e-4ORCEによるしっとりした乗り心地が特徴です。
レクサスES(2026年6月発売予定)

6年ぶりのフルモデルチェンジで、ハイブリッドと同時にレクサス初のBEVセダンも同時に投入します。先代より165mm全長が伸び、Fセグメントセダンとして、ライバルであるEクラスに真っ向勝負する対抗馬として投入されます。
ボディサイズ(日本仕様のプロトタイプより):全長5,140mm(先代比+165mm)× 全幅1,920mm × 全高1,555mm
パワーユニット:ハイブリッド+BEVの4グレード展開
・ES300h:2.5L THS-II ハイブリッド / 燃費約18km/L(WLTC・推定)
・ES350h:2.5L THS-II 高出力チューン
・ES350e(BEV):一充電走行距離約685km(CLTC目標値)
・ES500e(BEV):ツインモーターAWD仕様(詳細は発表待ち)
グレード・価格:詳細未発表(ES300h系は700万円台〜、BEV系は1,000万円台〜の見通し)
CEV補助金(BEVグレード):2026年5月時点で審査中。発売後に確定次第、更新します。
ES350eの685kmという数値はCLTC(中国式測定モード)でのもので、WLTCではおよそ500〜600km台になる見込みです。それでも十分な航続距離で、BEVセダンとしての実用性は高いです。
マツダ CX-5(2026年5月21日発売予定)

2017年登場の2代目から約9年ぶりのフルモデルチェンジで、2026年5月21日に発売予定となります(先行受注は3月5日〜)。先代の端正なデザインを継承しつつ、全長を115mm延ばして後席居住性と荷室スペースを大幅に改善しています。
ボディサイズ:全長4,690mm × 全幅1,860mm × 全高1,695mm、ホイールベース2,815mm(先代比+115mm)
パワーユニット:e-SKYACTIV G 2.5(2.5L 直列4気筒ガソリン+マイルドハイブリッド)
・最高出力:190ps / 6,000rpm
・最大トルク:25.6kgf・m / 3,250rpm
・トランスミッション:6速AT
・ディーゼルエンジンは廃止
※2027年以降にSKYACTIV-Zストロングハイブリッド(270ps・燃費約22km/L)追加予定
グレード・価格:
・S(2WD):330万円 /(4WD):353万6,500円
・G(2WD):352万円 /(4WD):375万6,500円
・L(2WD):407万円 /(4WD):430万6,500円
S・G・Lの3グレード構成で、各グレードに2WDと4WDが用意されています。ホイールベースが2,815mmに延びたことで後席の足元空間が広がり、実用的なSUVとしての使い勝手が向上しています。新型でディーゼルが廃止される代わりに、2027年追加予定のストロングハイブリッド(スカイアクティブZ 2.5)が入ってくるので、今買うべきか悩ましい1台です。
ホンダ スーパーワン(2026年5月下旬発売予定)

N-ONE eのコンセプトをベースに、トレッドを拡大しブリスターフェンダーを装着した電動スポーツモデルです。軽自動車規格を超えた普通車サイズで仕立てており、CEV補助金は普通車EV最大額の130万円が見込まれています。
ボディサイズ:詳細未発表(軽自動車規格超えの小型EVと見られる)
パワーユニット:BEV(詳細スペックは未発表)
・走行モード:通常モード+BOOSTモード(高出力域へ切り替え)
・「仮想段差シフト」機能:有段変速の感覚を電動で再現
グレード・価格:未発表(250〜320万円台が予想価格帯)
CEV補助金(予定):130万円(普通車EV最大額。発売後に確定)→ 補助金後の実質負担:120〜190万円台(推定)
「BOOSTモード」で瞬間的に出力を上げる仕組みや、シフト操作に擬似的な変速感を与える「仮想段差シフト」など、EVならではの走りの楽しさを積極的に演出している点が他の軽EVと差別化されています。
スズキ スイフトスポーツ(2026年秋頃・スクープ段階)

スイスポが復活すると噂されています。現行スイフト(5代目)をベースに、1.4Lターボ+48Vマイルドハイブリッドが組み合わされる模様です。ただし正式発表前のスクープ情報のため、内容が変わる可能性もあります。
ボディサイズ:現行スイフトに準じる見込み(全長3,880mm × 全幅1,735mm × 全高1,480mm・推定)、ホイールベース2,450mm
パワーユニット:1.4L BoosterJetターボ+48Vマイルドハイブリッド(スクープ情報)
・最高出力:140ps前後(推定)/ 最大トルク:23.5kgf・m前後(推定)
・6MT設定あり(ATの有無は未確認)
グレード・価格:未発表(230〜260万円前後が予想価格帯)
スイスポファンが待ちわびているのは、何といっても6MTと軽量ボディの組み合わせです。1世代前のZC33Sで評価されたキビキビとした走りをそのまま引き継いでくるなら、コンパクトスポーツ市場に話題作が再到来することになります。画像は参考として旧型(ZC33S)を掲載しています。
スバル レヴォーグ レイバック(2.0Lストロングハイブリッド追加・2026年秋頃)

現行レイバック(VN5型)にトヨタTHS由来のストロングハイブリッドグレード「S:HEV」が追加される見込みです。現行の1.8Lターボ比で燃費が大幅に改善される予想で、日常使いで不満点だった燃費面が大幅に改善される見通しです。
ボディサイズ:全長4,770mm × 全幅1,820mm × 全高1,570mm、ホイールベース2,670mm(現行VN5型と同一見込み)
パワーユニット(現行):1.8L 水平対向4気筒ターボ / 最高出力177ps / 最大トルク30.6kgf・m
新S:HEV(予定):2.0L水平対向4気筒+トヨタTHS-II
・推定総合出力:200〜230ps / 推定燃費:18〜22km/L(WLTC)
・詳細スペックは発表待ち
グレード・価格:
・現行(1.8Lターボ):399万3,000円(Limited EX)/ 424万6,000円(Black Selection)
・S:HEVグレード:450〜530万円前後(推定)
ワゴンとSUVの中間スタイルでファミリー層に人気があるモデルです。S:HEVが加われば燃費が理由で敬遠した方への訴求力も高まりそうです。
三菱パジェロ(2026年末頃)

三菱を代表するクロスカントリーSUV「パジェロ」が、約7年ぶりに復活します。三菱自動車は2026年内の日本発売を公式に表明しており、グローバルデビューは2026年の8〜9月頃が見込まれています。
新型はトライトン(ピックアップトラック)と共通のラダーフレーム構造を採用し、2.4Lツインターボディーゼルが有力視されています。フロントサスペンションにはダブルウィッシュボーン、リアにはリーフスプリングを採用する見込みで、オフロードでの走りを重視した本格的な足回り構成です。駆動系はスーパーセレクト4WD-IIを採用する見込みで、オンロードの快適性とオフロードの走破性を両立させます。将来的にはPHEVの追加も検討中で、アウトランダーPHEVのユニットを流用する可能性も。
ボディサイズはランクル250クラスに匹敵する堂々たる大きさになる見込みで、全長5,100mmの3列シートSUVとして設計されています。価格帯は700〜800万円の見通しです。デザインはジャパンモビリティショー2025で公開されたElevanceコンセプト(上の画像)に準じた方向性が予想されます。
予想スペック(推計):
エンジン:2.4L 直4 ツインターボ ディーゼル
最高出力:204ps
最大トルク:470Nm(47.9kgf・m)
全長:5,100mm / 全幅:1,930mm / 全高:1,815mm
ホイールベース:3,130mm
車両重量:約2,000kg
サスペンション:F:ダブルウィッシュボーン / R:リーフスプリング
駆動方式:スーパーセレクト4WD-II
予想発売時期:2026年冬
予想価格:700〜900万円台(公式未発表)
日産キックス 新型(P16型・2026年6月発売)

2026年5月に正式発表、6月から日本での販売が始まる新型キックス(P16型)。北米では2024年から先行販売されていたモデルがついに日本上陸です。現行P15型から全面刷新し、搭載するe-POWERが第3世代にアップグレードされました。さらに4WDモデルには電動AWD「e-4ORCE」が新設定されたことも大きなトピックです。
ボディは全方向で拡大されています。全幅は現行の1,760mmから1,801mmへ、最低地上高も170mmから213mmへと大幅に引き上げられ、走破性と視覚的な存在感が向上しています。第3世代e-POWERは発電エンジンを1.4L直3に変更し、フロントモーターは143ps/32.1kgf・mと旧型比7ps増加。FF仕様の燃費はWLTCで25.0km/Lを達成しました。4WD版「e-4ORCE」はリヤに68ps/14.3kgf・mのモーターを追加し、路面状況に応じた精密なトルク配分が可能です。
スペック:
エンジン:1.4L 直3(発電用)98ps/11.7kgf・m
フロントモーター:143ps/32.1kgf・m
リヤモーター(e-4ORCE):68ps/14.3kgf・m
燃費:FF 25.0km/L / 4WD 21.0km/L(WLTCモード)
全長:4,366mm / 全幅:1,801mm / 全高:1,630mm
ホイールベース:2,660mm / 最低地上高:213mm
予想価格:340万円〜(FF)
スバル フォレスター ウィルダネス(2026年内・日本導入予定)

北米で根強い人気を誇るウィルダネスグレードが、2026年内に日本へ上陸する見込みです(2026年6〜7月が有力)。フォレスターのオフロード性能をさらに特化させた仕様で、専用サスペンションやオールテレーンタイヤを装備した本格仕様です。北米では2026年型から待望のS:HEV(ストロングハイブリッド)が追加されており、日本仕様はこのS:HEVを中心とした展開になる見込みです。
ウィルダネスの最大の特徴はビルシュタイン製の専用ダンパーと専用コイルスプリングによる足回りで、最低地上高は標準フォレスターの220mmから236mm(+16mm)に引き上げられています。タイヤはヨコハマのGEOLANDAR A/T(オールテレーン)を装着し、アプローチアングル23.5度・デパーチャーアングル25.5度と本格クロスカントリー並みの数値を実現。X-MODEはDeep Snow/Mudモードを含むデュアルモードを搭載します。
スペック(北米発表ベース):
エンジン:2.5L 水平対向4気筒(SUBARU BOXER)183ps/24.6kgf・m
S:HEVシステム総合出力:197ps(システム合算)
最低地上高:236mm(標準比+16mm)
サスペンション:専用ビルシュタイン製ダンパー
タイヤ:ヨコハマ GEOLANDAR A/T 17インチ
スキッドプレート:フロント・リヤ装備
予想価格:500万円〜
ホンダ ゼロ α(2027年度・日本発売予定)

ASEANと日本市場向けに開発されたホンダのBEV「ゼロ α」です。「Honda 0シリーズ」のエントリーモデルとして、「Thin, Light, and Wise(薄く・軽く・賢く)」がデザインコンセプト。
全長は約4m(ヴェゼルと同程度のコンパクトSUVサイズ)でFWD駆動。価格は「約3万ドル(約450万円)以下」を開発陣が公言しており、BEVとして高い価格競争力を目指しています。航続距離についてはホンダの開発責任者が「福岡〜鹿児島の往復(約380km)程度」と示唆しており、クラス最長を狙うのではなく現実的なバッテリー搭載量で軽量化が優先されるようです。
判明しているスペック:
ボディ:全長約4m(コンパクトSUV)
駆動方式:FWD(フロントモーター)
推定バッテリー:65〜75kWh(LFP系・スクープ情報)
推定航続距離:WLTP 400〜500km
目標価格:450万円以下
生産:インド → 日本・ASEAN輸出
発売時期:2027年度中(予定)
トヨタ ハイラックス(2026年5月28日発売)

ハイラックスは日本では約半世紀ぶりに2017年に復活した本格ピックアップトラックです。タイのトヨタ工場で生産され日本に導入されるモデルで、「逆輸入」と呼ばれることもあります(正確には「タイ生産の輸入車」)。
2025年11月にバンコクで世界初公開された9代目が、2026年5月28日に日本での正式発売が予定されています(※トヨタ公式の日本向け正式発表は発売日前後の見込み)。10年ぶりのフルモデルチェンジで、ディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた仕様です。
2026年モデル スペック:
エンジン:2.8L 直4 ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
最高出力:204ps(150kW)
最大トルク:500Nm(51.0kgf・m)
全長:5,320mm / 全幅:1,895mm / 全高:1,865mm
ホイールベース:3,085mm
駆動方式:パートタイム4WD(右ハンドル)
予想価格:425万円(Zグレード)/ 460万円(Adventureグレード)※複数メディアのスクープ情報。公式発表後に確認が必要です。
ハイラックスとタンドラ、どう選ぶ?
同じトヨタのピックアップトラックでも、この2台はまったく別の乗り物です。ハイラックスはタイ生産の右ハンドル・全長5,320mm・425万円〜と現実的なサイズと価格感。街中でもそれほど違和感なく使えます。タンドラはアメリカ産の左ハンドル・全長5,930mm・1,200万円という北米フルサイズ規格。日本の道路事情を無視した「アメリカンサイズ」がそのまま持ち込まれるモデルです。実用的に使いたいならハイラックス、アメリカンライフスタイルへの憧れや個性重視ならタンドラという棲み分けがあります。
トヨタ タンドラ(2026年4月 受注開始・逆輸入)

タンドラは本来の意味での「逆輸入車」です。米国テキサス州のサンアントニオ工場で生産される北米専用フルサイズピックアップで、日本では長らく正規販売がありませんでした。それが2026年4月に日本での受注を開始。日米貿易摩擦への対応策として、トヨタがアメリカ製の車を日本で売るというものです。
左ハンドルのまま販売されるため、全長5,930mmの巨体と相まって日本の狭い道での取り回しは正直きついです。それでもこの圧倒的なスケールと3.4L直6ツインターボのパワーは、アメリカンライフスタイルを日本でも体感できる唯一無二の選択肢となりそうです。
日本仕様スペック(1794 Editionのみ):
エンジン:3.4L 直6 ツインターボ(i-FORCE)
最高出力:394ps(290kW)
最大トルク:649Nm(66.1kgf・m)
全長:5,930mm / 全幅:2,030mm / 全高:1,980mm
トランスミッション:10速AT
駆動方式:パートタイム4WD(左ハンドル)
価格:1,200万円(税込)
日産 パトロール Y63(2027年度前半 正規発売予定)

ランクル300の対抗馬として中東・豪州で圧倒的な人気を誇るパトロールの新型(Y63)が、ついに日本正規販売へ動き出しました。日産は2025年のジャパンモビリティショーで「2027年度前半に日本導入」を正式発表。
新型パトロールの上位グレードには新開発の3.5L V6ツインターボが搭載されます。最高出力は431psで、ランクル415psを上回ります。全長5,205mm・全幅2,030mm(ミラー除く)の迫力あるサイズ感です。日産車体九州で生産されるため右ハンドル仕様で導入される予定です。
インテリアも大幅に刷新されており、14.3インチ×2枚(合計28.6インチ)のモノリスディスプレイや7インチHUDを採用。8人乗り3列シートで、ファミリーユースにも対応する本格ラグジュアリーSUVです。
確定スペック(日産中東公式サイトベース):
■ 上位グレード(LE系):3.5L V6 ツインターボ
最高出力:425hp(317kW) / 最大トルク:700Nm(71.4kgf・m)
■ 下位グレード(XE/SE系):3.8L V6 NA
最高出力:316hp(236kW) / 最大トルク:386Nm(39.4kgf・m)
全長:5,205mm / 全幅:2,030mm / 全高:1,945〜1,955mm
ホイールベース:3,075mm / 定員:8人(3列シート)
予想価格:800万〜1,000万円超(正式未発表)
日産 ムラーノ 新型(2027年初頭・逆輸入予定)

ムラーノは北米専用として開発されてきたクーペ風ミドルSUVで、日本では2015年に3代目が販売終了していました。2024年10月に4代目(Z53型)が北米でデビューし、日産は2026年3月に「日本への逆輸入を正式決定」と発表しました。
生産は米国テネシー州のスマーナ工場で、日産が正規輸入(逆輸入)します。国交省が2026年2月に新設した「米国製乗用車認定制度」を活用し、右ハンドルへの変換は行わず左ハンドルのまま日本に正規導入されます。日産がこの制度を活用した初の事例で、発売は2027年初頭の予定です。日本では約12年ぶりの復活となります。全幅1,981mmの大柄なボディにクーペライクなルーフラインを組み合わせたスタイルで、パワートレインは可変圧縮比ターボ(VC-Turbo)+AWDです。
スペック(北米仕様ベース):
エンジン:2.0L 直4 VC-Turboターボ(可変圧縮比)
最高出力:244ps(179kW)
最大トルク:353Nm(36.0kgf・m)
全長:4,900mm / 全幅:1,981mm / 全高:1,725mm
ホイールベース:2,824mm
駆動方式:AWD(左ハンドル・米国仕様そのまま導入)
予想価格:700〜800万円
発売時期:2027年初頭(予定)
ホンダ パスポート(2026年後半・逆輸入)

ホンダが2026年3月に日本導入を正式発表した北米SUVです。米国アラバマ工場で生産される「逆輸入車」で、国土交通省が新設した米国製乗用車向け認定制度を活用したホンダジャパン公式ルートでの展開です。パイロットの姉妹車にあたる5人乗りミドルSUVで、タンドラ同様、左ハンドルのまま日本に持ち込まれます。
日本導入グレードはTrailSport Eliteの1グレードのみ。3.5L V6エンジンに10速ATを組み合わせ、全グレードにi-VTM4 AWDを標準装備します。最低地上高211mmと日本のSUVとしては高めの設定で、オフロード志向の強い仕様です。
日本仕様スペック(TrailSport Elite・確定):
エンジン:3.5L V6 DOHC i-VTEC
最高出力:289ps(285hp)
最大トルク:36.2kgf・m(262 lb-ft)
トランスミッション:10速AT
駆動方式:i-VTM4 AWD(全輪駆動・全グレード標準)
全長:4,864mm / 全幅:2,017mm / 全高:1,857mm
ホイールベース:2,885mm / 最低地上高:211mm
ハンドル:左ハンドル
発売時期:2026年後半予定
予想価格:800〜900万円前後
日産 エクストレイル 新型(T34型・2027年発売予定)

日産が2026年4月14日の長期ビジョン発表で新型エクストレイル(T34型)を世界初公開しました。「AI Defined Vehicle」をコアコンセプトに掲げ、AIによる走行制御を全グレードの90%に搭載する方向性を示しています。発売は2026年12月に正式発表・2027年スタート予定です。
パワートレインは第3世代e-POWERをメインに据え、さらにPHEVの追加も正式発表済みです。注目はこのPHEVが三菱アウトランダーPHEVのOEM版であること。日産と三菱のアライアンスを活かした展開で、前後ツインモーターによるe-4ORCEの高性能PHEVが追加される見込みです。デザインはVモーショングリルから刷新し、ハニカムパターンの大型グリルとOLED風LEDデイタイムランニングライトを採用。Googleビルトインのインフォテインメントも標準搭載されます。
予想スペック(日産公式発表+各メディア推計):
パワートレイン:第3世代e-POWER(1.5L直噴VCターボ発電)またはPHEV
システム出力予想:FF約300ps / 4WD(e-4ORCE)約340ps
PHEV:2.4L発電エンジン+前後ツインモーター(三菱OEM)
全長:約4,700mm / 全幅:約1,840mm
燃費目標:FF 21.0km/L以上(現行比最大15%向上)
予想価格:e-POWER 370万円台〜 / PHEV 600万円超
発売時期:2027年
ホンダ ヴェゼル 新型(3代目・2027年度発売予定)

ホンダの人気コンパクトSUV「ヴェゼル」が2027年度にフルモデルチェンジの見込みです。2024年12月にホンダが公開した次世代e:HEVシステムがその核心で、1.5Lと2.0Lの2つの直噴エンジンを用意し、ヴェゼルサイズには1.5L版が搭載される見込みです。
次世代e:HEVの最大の進化は燃費です。現行比高効率域を40%以上拡大し、燃費目標は現行比10%以上向上を掲げています。またシステム全体を約90kg軽量化することで、走りと燃費を両立します。4WDはリヤにモーターユニットを設置する電動AWD「e:AWD」に刷新され、機械式より精密なトルク配分が可能になります。さらに「Honda Sシステム」と呼ばれる8速AT模擬の制御システムを採用し、ドライビングの楽しさも追求。パワートレインはe:HEV専用化され、ガソリン単体グレードはなくなる見込みです。
予想スペック(ホンダ技術説明会+各メディア推計):
パワートレイン:次世代e:HEV(1.5L直噴アトキンソン)専用
4WD:電動AWD「e:AWD」(リヤモーター追加方式)
制御:Honda Sシステム(8速AT模擬)
全長:約4,350mm(現行とほぼ同等)
燃費目標:現行比10%以上向上(推定27.0km/L超)
予想価格:現行より約15万円高い設定
発売時期:2027年度(2027年4月〜2028年3月)

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