オーラから新型キックスの乗り換えってどう?気になるポイントまで詳細検証!

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2026年6月17日、日産から新型キックスが登場しました。
ニュースやSNSで見かけて「ちょっと気になっているな」というオーラ乗りの方も多いはずです。

「いまのオーラに大きな不満はないけど、せっかくならもう少し上質で、新しいクルマに乗り換えたい」

「あの時、候補になるクルマが日産ではオーラくらいしかなくて……半ば仕方なく選んだ」

そんなオーラ乗りの方へ、この記事では新型キックスへの乗り換えって、
「ありなの?」「なしなの?」ここをとことん掘り下げて比較してみます。

結論を先に言うと、新型キックスへの乗り換えは「大あり!!」です!
それでは詳細を詳しくみていきましょう!

なお本記事は、両車とも最上位グレード「G」同士を基準に比較しています(4WDはキックス=e-4ORCE/オーラ=e-POWER 4WD)。


えっ、オーラでも十分満足しているんですけど・・・。

オーラは”本当にいいクルマです”

最初に、はっきりお伝えしておきます。
「オーラ」は、めちゃくちゃいいクルマです。

コンパクトな車体に、仕立てのいいインテリア、クラスを超えた先進装備。
どれを取っても満足できる一台です。

でも、本当は「上質なコンパクトSUV」が欲しくなかったですか?

ここで、オーラを購入した時のことを思い出してみてください。

「コンパクトなSUVで、オーラみたいに上質なクルマがあれば、本当はそっちが欲しかった」——そんな気持ち、どこかにありませんでしたか?

ただ、その当時の日産には、ちょうどいいコンパクトSUVの選択肢がありませんでした。
正確に言えば、先代の「キックス」はラインアップされていました。
でも、装備や質感を考えると、どうしても決め手に欠けて、選択肢に入ってこなかった——そんな方が多いのではないでしょうか。

新型キックスで状況が一変!

「どうせコンパクトカテゴリーの車だから、そこまで差はないでしょ!」
「同じメーカーの車だし、対して変わってないでしょ!」

普通はこう思いますよね。でも、新型キックスは予想をいい意味で裏切るほど進化をしてきました。
次に、具体的な進化のポイントをみていきましょう!


2. 徹底比較:新型キックス vs オーラ

オーラ → 新型キックス
細部まで徹底比較
項目オーラ新型キックス
車体と視界ハッチバック/目線低いSUVで見晴らし◯
ナビ9型 NissanConnect12.3型・Google搭載
メーター内の地図表示ルート案内中のみ常時表示可能
後席エアコン吹き出し口なし(ポケットのみ)あり
後席USB Type-C1つ2つ
室内灯豆球LED(ラゲッジのみ豆球)
ドライブモード(4WD比較)3モード4モード(+SNOW)
AUTOパワーウィンドウ運転席のみ全席
給油口キャップ式キャップレス
バニティミラー照明なしあり(LED)
パノラマルーフなし標準装備
カメラ性能アラウンドビューモニター3D・透過・ワイド
4WD性能e-POWER 4WDe-4ORCE

※どちらも最上位グレード「G」同士で比較(4WDはキックス=e-4ORCE/オーラ=e-POWER 4WD)

新型キックスは、オーラから手の痒いところまでブラッシュアップされています。

特に、オーラ乗りの方からすると、室内のルームランプや後席のエアコンの吹出口は不満があったポイントなんじゃないでしょうか。

この辺を新型キックスでしっかりと対策をしてきているのは、「日産わかってるな!」と言う感じです。


新型キックスの進化ポイント4選!

① 電動テールゲート搭載!

新型キックスの電動テールゲート(Gグレード標準)
引用元:日産自動車

今回対象にしているGグレードの場合だと電動テールゲートが標準装備
両手が荷物でふさがっていても、スッと開け閉めできます。これはオーラには設定がなかった装備です。

また、荷室容量は4WD同士ならキックスもオーラも約340Lでほぼ同じ
でも、キックスの2WDなら476L(AC100V電源付きでも400L)と大きく、4WD車と2WD+100V電源車(アクセサリーオプション装着車)は、後席を倒すと床がフラットになります。

② 第3世代 e-POWER へ(オーラは第2世代)

第3世代e-POWERの路面検知発電制御
引用元:日産自動車

新型キックスは国内市場では初めて第3世代のe-POWERを搭載した車です。
モーター・発電機などを一体化した「5 in 1ユニット」で、静かさと滑らかさ、そして燃費が底上げされています。

③ 最新のカメラが装備(3Dビュー・インビジブルフード・フロントワイド)

新型キックスでは、最新世代のインテリジェント アラウンドビューモニターを標準装備。
立体的に見回せる「3Dビュー」、車体の下が透けて見える「インビジブルフードビュー」、見通しの悪い交差点で左右を広く映す「フロントワイドビュー」がきっちり装備されてきました。

3Dビューインビジブルフードビューフロントワイドビュー
3Dビューインビジブルフードビューフロントワイドビュー
引用元:日産自動車

④ 4WDが「e-4ORCE」に進化(従来と何が違う?)

e-4ORCEなし/ありの違い(減速時の揺れ)
引用元:日産自動車

オーラのe-POWER 4WDは、前後のモーターでトルクを配り分けるのが基本でした。
ですが、今回の新型キックスのe-4ORCEは、それに加えて4輪のブレーキまで統合制御します。

この「ブレーキ制御」があるおかげで——

  • 上の図のように、減速のたびに頭が揺れない(フラットに止まる)
  • コーナーで車体が膨らまず、思った通りに曲がれる
  • 雪道・悪路でも姿勢が安定する

運転する人にも同乗者にも、この「e-4ORCE」は乗れば乗るほどに安心できるものです。


オーラ vs 新型 キックス

▼ コックピット(メーター&ナビまわり)

オーラとキックスのコックピット比較

オーラも新型キックスも12.3インチのメーターは共通。中央のナビ画面はオーラは9インチ、新型キックスは12.3インチ

▼ ナビ画面

オーラとキックスのナビ画面比較

キックスはGoogleマップ/アシスタント/アプリに対応。

▼ ホイール

オーラとキックスのホイール比較

オーラは最大17インチ、キックス(Gグレード)は19インチ

▼ 室内・シート

オーラとキックスの室内比較

キックス(Gグレード)にはパノラミックサンルーフが標準装備。

▼ 外観(ハッチバック vs SUV)

オーラとキックスの外観比較

オーラはコンパクトなハッチバック(全幅1,735mm)、キックスは車高の高いSUV(全幅1,800mm)。

▼ 照明付きバニティミラー

オーラとキックスのバニティミラー照明比較

キックス(Gグレード)はミラーにLED照明付き、一方オーラのバニティミラーは照明なし

▼ 室内灯(ルームランプ)

オーラとキックスの室内灯比較

オーラの室内灯は標準が豆球で、白くしたい人はオプションのLEDバルブに替える必要有。キックスはルームランプは後席含めてLED。

▼ ドライブモード

オーラとキックスのドライブモード比較

オーラはSPORT/ECO/NORMALの3モード。キックスはそこにSNOWを加えた4モード(e-4ORCEの場合)。

▼ シフトまわり

オーラとキックスのシフト比較

オーラはレバー(ノブ)式、キックスはスイッチ式の電制シフト

▼ 後席エアコンの吹き出し口

オーラとキックスの後席エアコン吹き出し口比較

オーラは後席にエアコンの吹き出し口がなく、ポケットとUSB Type-Cが1つだけ。キックスは後席用の吹き出し口を備え、USB Type-Cも2つ。

▼ 給油口

オーラとキックスの給油口比較

オーラは給油時にキャップを回して外すキャップ式。キックスはキャップレス(CAPLESS)仕様。フタも軽く押すだけで開くプッシュオープン式。


新型キックスの“惜しい”ところ

ブラッシュアップされた新型キックスですが、正直に「もう一声ほしかった」点はあります。
簡単にまとめてみました。

装備で惜しいところ
運転席はパワーシート(G標準)ですが8WAY止まりで、腰を支えるランバーサポートの調整はありません(ランバーサポート調整はオーラにもありません) あと、シートにもメモリー機能なし・・・。
新型キックスの運転席パワーシート(G標準)の調整操作
運転席のシート調整操作(実車画像)
前席のシートベンチレーション(座面の通風)が設定なし。同じコンパクトSUVでも、ライバルのカローラクロス(Z)には用意があるだけに惜しいポイントです
左右独立のオートエアコンも非設定。運転席・助手席で温度を分けられるタイプは、カローラクロスやヴェゼルにはありますが、キックスには設定がありません(オーラも同様です)
キックスのエアコン操作パネル(温度調整は中央に1つで左右独立ではない)
温度調整は中央に1つだけ=左右独立ではありません(実車画像)
プロパイロットは付きますが、高速道路で手を離せる「プロパイロット2.0」には非対応。同一車線の運転支援+緊急停止支援までです
そのほか
ラゲッジルームの照明が豆球(室内灯はLED化されたのに、荷室は電球のまま)
トノカバー(荷室の目隠し)が純正設定なし(気になる人は社外品で対応を検討)
NISMO仕様やAUTECH仕様が現時点でなし。

3. じゃあ、オーラはいくらで売れる?

新型キックスへの乗り換えを検討されている場合、まずは「新型キックスがいくらか」より先に「今のオーラがいくらで売れるか」から始めるのが鉄則です。

年式走行距離の目安買取相場の目安
2021〜2022年式 G1〜3万km約150〜200万円
2023年式 G1万km前後約190〜220万円
特別仕様・低走行・人気色1.5万km未満200万円超は狙える

買取専門サービスで愛車を高く売ろう!

新型キックスをディーラーで契約するとき、そのまま下取りに出すと楽ですよね。
でも、ディーラーの下取り価格は、買取専門サービスの査定より10〜20万円低くなることが珍しくありません。
ディーラーの下取りは「新車を売るためのオマケ」だからです。

乗り換えで損しないコツは「ディーラーの下取りに丸投げしない」こと。
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4. 新型キックス Gグレードっていくら?

公式サイトで実際に見積もってみた
キックス G e-4ORCE(4WD)/記事の構成に沿ったオプションで試算
車両本体(G e-4ORCE 4WD)4,248,200円
ボディカラー(2トーン特別塗装色)77,000円
メーカーオプション
BOSEパーソナルプラスサウンド(10スピーカー)82,500円
100V AC電源(1500W/ラゲッジ)66,000円
クリアビューパッケージ(リヤLEDフォグ)27,500円
ルームミラー+ナビ+ドラレコ前後+ETC2.0227,700円
ディーラーオプション
新車キット100,480円
バックビュー雨滴クリーナー31,900円
LEDバルブ ラゲッジルームランプ4,840円
諸費用
税金・自賠責・リサイクル・登録費用 ほか135,594円
お支払い総額5,001,714円
※日産公式サイトのセルフ見積もり(2026年6月時点・東京地区の参考価格)。BOSEサウンド・100V電源・先進安全&12.3型ナビ・ドラレコ前後など、人気装備を選んだフル装備に近い構成です。オプションの選び方しだいで総額はもう少し抑えられます。

実際の乗り換えコストって?

先ほどの見積金額をもとに、実際の乗り換えコストがいくらになるか計算してみましょう。

項目金額
新型キックスGグレード(4WD)乗出し価格約500万円
オーラG(4WD)売却(買取相場)△約180万円
実質持ち出し約320万円

オーラを売って差額の約320万円を出せば、新型キックスに乗り換えることができるという計算です。
しかも、新型キックスのGグレードの4WDモデルでメーカーオプションはフル装備にした状態での価格です。
これだと、「何だか手が届きそう」と思った人も多いのではないでしょうか。


5. あなたは買い替えるべき? それとも・・・。

それでも「新型キックスにするか」迷っている人もいるはずです。
あなたが実際に買い替えて後悔しないのかも含めて、フローチャートにしてみました。

直感で上から答えてみてください。

あなたはどっち? 乗り換え判断フロー
Q1. 降雪地域に住んでいる?(雪道・悪路をよく走る)
YES決め手① e-4ORCEの4WD
先代になかった4WD(e-4ORCE)を新設定。オーラのe-POWER 4WDより滑らかで、意のままに曲がれます。
NO → 次の質問へ
Q2. 今の居住スペースやラゲッジに不満がある?
YES決め手② 電動テールゲート
全高は約90mm高く、SUVの開放感もあります。後席ニールームもクラストップ級で、電動テールゲートで積み下ろしも楽に。
NO → 次の質問へ
Q3. 今よりもっと上質・先進的で、安全装備も充実したモデルを探している?
YES決め手③ 質感+12.3型ナビ+先進安全
オーラに負けない質感に、12.3インチのナビ&メーター、3Dビュー・インビジブルフードビューなどの安全装備も加わります。
NO → 次の質問へ
Q4. たまのアウトドア(キャンプなど)も楽しみたい?
YES決め手④ ロッククリーク(今冬登場予定)
タフな専用エクステリア+防水シートのROCK CREEKが今冬登場予定。キャンプなどアウトドアにぴったりです。
NOオーラでも大丈夫
4つともピンと来なければ、今のオーラに不満が少ない証拠。無理に乗り換えずにステイしてもいいかも。それでも、今のオーラの価値を知っておくと安心です。
こんな人は「乗り換え」がおすすめ
家族が増えて、もっと広い室内空間が欲しい。荷室や後席の使い勝手を良くしたい
高い視界で運転がしたい。乗り降りを楽にしたい
先進装備が気になる。今より上の安全運転支援が欲しい
雪国やアウトドアで、安心できる4WD(e-4ORCE)が欲しい
こんな人は「オーラ継続」で大丈夫
オーラより車幅が広がるのは、運転が少し心配
内装の質感や装備に、十分満足している
今のオーラが気に入っているので、もっと長く乗りたい
NISMOやAUTECHといった個性的なモデルに魅力を感じる

まとめ:新型キックスに乗って新たな日常体験を!

新型キックスの進化はいかがだったでしょうか。
商品力が高いと言われるオーラよりも、手の痒いところまでしっかりとブラッシュアップされた状態で登場してきたことがお分かりいただけたでしょうか。
コンパクトSUVなので日常の取り回しも苦労せず、カメラ機能も進化していて女性でも安心して運転できます。
また、電動テールゲート搭載や後席にもエアコンの吹出し口もあって、ファミリーユースにも最適な1台。

試乗での評価も高いキックス。一度お近くのディーラーで新型キックスに乗ってみてはいかがでしょうか。

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新型キックスの乗り出しは約500万円(Gグレード・4WD)。今のクルマを高く売れば、その負担はぐっと下げられます。ユーカーパックは最大8,000店がオークション形式で入札し、やり取りは1社だけ。まずは無料で愛車の相場をチェックしておきましょう。

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乗り換えで損しない、たった一つのこと。

新型キックスに乗り換えを検討している方に改めて。
一番大事なのは、新型キックスの価格より、今のオーラをいくらで手放せるかです。

そのために、

  1. ディーラー下取りに丸投げしない
  2. 複数の買取サービスで相場を比較する
  3. その上で、新型キックスの商談に「この金額で売れる」というカードを持って臨む

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出典・参考

  • 日産公式:新型キックス/ノートオーラ 各車種ページ・取扱説明書(装備・諸元)
  • ノートオーラ 買取相場:車選びドットコム買取・MOTA車買取・カーセンサー買取
  • ノートオーラ 実燃費:e燃費・みんカラ給油記録
  • ノートオーラ 一部改良/Black Edition(2026年夏予定):car-repo.jp ほか
  • 新型キックス価格・装備:自社「新型キックス完全ガイド」(一次情報・公式コンフィギュレーター実額)

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