
引用元:日産自動車公式サイト
2026年6月17日発売、日産 新型キックスが6年ぶりにフルモデルチェンジをしました。
国内初の第3世代e-POWERを搭載し、今回から本格的な電動4WDである「e-4ORCE」も選べます。
人気カテゴリーである「コンパクトSUV」というジャンルに、フルモデルチェンジをして再挑戦をする新型キックス。
その進化はいかほどなものか、この記事では細部まで徹底的に検証していきたいと思います。
① ボディカラーは2トーン含めて全部で9色!
今回のキックスのボディーカラーは全部で9色。
新色である「レゾナンスブルー」を含めてまずは一気に見ていきましょう!
モノトーン
![]() スーパーブラック/標準色・0円 | ![]() ピュアホワイトパール/+44,000円 |
![]() オーロラフレアブルーパール/+44,000円 | ![]() クリスタルブラウン/+44,000円 |
2トーン(ルーフ=スーパーブラック)
![]() レゾナンスブルー/SB(新色)/+77,000円 | ![]() ピュアホワイトパール/SB/+77,000円 |
![]() ガーネットレッド/SB/+97,900円 | ![]() ダークメタルグレー/SB/+66,000円 |
引用元:日産自動車公式サイト。このほかモノトーンの「ダークメタルグレー」が法人向けXシンプルパッケージ専用色として設定されます。
② 内装の比較
先代までのキックスは海外向け(ASEAN向け)だったこともあり、内装のチープさは否めませんでした。でも、今回のキックスは内装の質感が大幅に向上しています。
簡単にいうと、日産 オーラのお兄ちゃん的な存在に!
ちなみに、内装色はブラックの1色。グレードで変わるのはシート地と加飾です。

引用元:日産自動車公式サイト
ダッシュボードの加飾(G・X+=ブロンズ/X=シルバー)
| G | X+ | X |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
シート地(G・X+=合皮/X=織物)
| G・X+:合皮 | X:織物・トリコット |
|---|---|
![]() | ![]() |
引用元:日産自動車公式サイト
③ 価格とグレード別装備
今回の新型キックスのグレードは「X」「X+」「G」の3グレード展開。
それぞれのグレードで、2輪駆動であるFFモデルと、4輪駆動であるe-4ORCEが選択可能です。価格は以下の通り。
| グレード | FF(2WD) | 4WD(e-4ORCE) |
|---|---|---|
| X | 325.9万円 | 359.9万円 |
| X+ | 354.9万円 | 389.9万円 |
| G(おすすめ) | 389.8万円 | 424.8万円 |
※法人向けXシンプルパッケージは299.9万円〜。
❶ 全グレード共通の標準装備
- プロパイロット(同一車線運転支援)
- 12.3インチ フル液晶メーター(ナビ画面はメーカーオプション)
- 電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド/電制シフト
- LEDヘッドランプ+LEDデイタイムランニングランプ
- インテリジェントキー/オートエアコン(後席吹き出し口あり)
- USB Type-C×4/衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全をひと通り
❷ グレードで差がつく「装備内容一覧」
●=標準/○=メーカーオプション/−=設定なし
| 装備 | X | X+ | G |
|---|---|---|---|
| アルミホイール | 17インチ | 17インチ | 19インチ |
| ヘッドライト | LED | LED | アダプティブLED+フォグ |
| シート地 | 織物 | 合皮 | 合皮 |
| 内装加飾 | シルバー | ブロンズ | ブロンズ |
| 前席シートヒーター | ○ | ● | ● |
| 運転席パワーシート | − | − | ● |
| アラウンドビューモニター | ○ | ○ | ● |
| 後側方安全(BSI/BSW/RCTA) | ○ | ○ | ● |
| プロパイロット緊急停止支援+SOS | ○ | ○ | ● |
| パワーテールゲート(電動バックドア) | ○ | ● | ● |
| ドアサッシュ | ブラックアウト | ブラックアウト | ハイグロス |
グレード別のホイールとヘッドライトの違い
| G:19インチ | X・X+:17インチ |
|---|---|
![]() | ![]() |
| G:アダプティブLED | X・X+:通常LED |
|---|---|
![]() | ![]() |
引用元:日産自動車公式サイト
④ オプション
メーカーオプション(あとから追加できない!)
自分に必要な装備を見極めながらグレードを選択していきましょう。
一部、Gグレードでしか選択できないメーカーオプションもあるので、後から後悔しないようにここで整理しておきましょう。

X(エントリー)──欲しい装備は基本オプション選択が必要に
Xは一番お安く買えるグレード。その代わり、欲しい装備をメーカーオプションを選んでおかないと後から後悔することに。
![]() +91,300円 インテリジェントルームミラー+アラウンドビューモニター(移動物検知) | ![]() +172,700円 統合ディスプレイ+NissanConnectナビ[シンプル]+ドラレコ前後+バックビューモニター+プロパイロット緊急停止支援+SOS |
![]() +357,500円 ルームミラー+統合ディスプレイ+NissanConnectナビ+ドラレコ前後+アラウンド3D+緊急停止+後側方安全(Googleナビ・ETC2.0込みは+476,300円) | ![]() +60,500円 パワーバックドア(インテリジェントキー〈オートバックドア〉+リモコンオートバックドア+オートクロージャー) |
![]() +107,800円 寒冷地パッケージ(LEDフォグ+ホットプラス〈前席シートヒーター・ステアリングヒーター等〉+クリアビュー+不凍液) | ![]() +66,000円 100V AC電源(1500W)〈ラゲッジ1個〉 |
X+(中間)── X以上に装備は充実。でも・・・。
Xグレードとは違い、前席シートヒーターとパワーバックドアは標準で装備されます。一方で、Xグレードと同様に、12.3インチのNissanConnectナビやステアリングヒーターはメーカーオプションで選択をする必要があります。また、運転席のパワーシートやプレミアムサウンド、パノラマサンルーフが欲しい場合は、最初からGグレードを選択しておく必要があります。
![]() 安全・カメラパック(ルームミラー+ドラレコ前後+アラウンドビュー3D+後側方安全BSI/BSW/RCTA) | ![]() +303,600円 「安全・カメラパック(ルームミラー+ドラレコ前後+アラウンドビュー3D+後側方安全)+NissanConnectナビ+ETC2.0+エアコンスイッチ(デジタル) |
![]() +63,800円 寒冷地パッケージ(ホットプラス〈ステアリングヒーター・リヤヒーターダクト・ヒーター付ドアミラー〉+クリアビュー+不凍液) | ![]() +66,000円 100V AC電源(1500W)〈ラゲッジ1個〉 |
G(最上級・2WD)──
Gグレードはまさに豪華仕様。標準装備で運転席のパワーシートや統合型のディスプレイ、パノラマサンルーフ、安全運転支援(3Dビュー付きの荒ウンドビューモニター)が装備されています。しかも、BOSEのプレミアムサウンドを追加できるのはGグレードだけ。足下も19インチのタイヤ&アルミホイールが装着されるので、迷った場合はGグレードを選択されることをおすすめします。
![]() +88,000円 インテリジェントルームミラー+ドライブレコーダー(前後セット) | ![]() +227,700円 ルームミラー+NissanConnectナビ+ドラレコ前後+ETC2.0 |
![]() +82,500円 BOSEパーソナルプラスサウンドシステム(10スピーカー) | ![]() +63,800円 寒冷地パッケージ(ホットプラス+クリアビュー+不凍液) |
![]() +66,000円 100V AC電源(1500W)〈ラゲッジ1個〉 |
2WD と 4WD(e-4ORCE)で選べるオプションの違いは“寒冷地まわり”だけ。4WDはステアリングヒーター・リヤヒーターダクト・ヒーター付ドアミラーなどの寒冷地ヒーター類が標準のため、寒冷地オプションが 2WDの「ホットプラス+クリアビュー(+63,800円〜)」→ 4WDは「クリアビュー単体(+27,500円)」 に変わります。それ以外の選べるメーカーオプションは2WD・4WDで共通です。
メーカーオプションの用語ミニ辞典
| 装備 | ざっくりの意味 |
|---|---|
| アラウンドビューモニター | 4つのカメラで真上+3D映像を映し、駐車や交差点の死角を確認 |
| 後側方の安全(BSI/BSW/RCTA) | 斜め後ろの車を検知して警告+バック時に左右から来る車を通知 |
| プロパイロット緊急停止支援+SOSコール | ドライバー異常時に自動で減速・停止しヘルプを要請 |
| インテリジェント ルームミラー | 後方カメラの映像で後ろがクリアに見える電子ミラー |
| ホットプラスパッケージ | 座席・ハンドル・ドアミラーを温める寒冷地快適パック |
| クリアビューパッケージ | ワイパーデアイサー+リヤLEDフォグ(凍結・視界対策) |
| ETC2.0 | 渋滞情報なども受信できる新型ETC |
| BOSEパーソナルプラスサウンド | ヘッドレスト内蔵を含む10スピーカーの高音質サウンド |
| 100V AC電源(1500W) | ラゲッジのコンセントで家電が使える(車中泊・停電時)。 |
ディーラーオプション(あとから追加できる!)
ホイール(グレードで選べるものが違う)
純正ホイールはグレードで履けるサイズが異なり(X・X+=17インチ/G=19インチ)、ディーラーで選べる社外デザインホイールも変わります。
| ホイール | 対象グレード | 価格(税込) |
|---|---|---|
| エスティーロ 17インチ(ガングレーメタリック) | X・X+ | +181,280円 |
| エスティーロ 17インチ(シルバー) | X・X+ | +177,760円 |
| ウェッズ ステイヤー 17インチ | X・X+ | +101,200円 |
| ウェッズ ステイヤー 19インチ | G | +132,735円 |
![]() エスティーロ ガングレーメタリック(X・X+/17インチ) | ![]() エスティーロ シルバー(X・X+/17インチ) |
![]() ウェッズ ステイヤー(X・X+=17/G=19インチ) | ![]() G標準の19インチアルミ(比較用) |
※エスティーロは17インチ専用デザインのため、19インチのGには設定がありません。Gで社外デザインに替えるならウェッズ ステイヤー19インチが選択肢になります。
セットパッケージ
| 内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| 新車キット(フロアマット等の定番) | +100,480円 |
| 新車キット(メーカーOPナビ装着車用) | +114,780円 |
| アーバンエッジパック(外装ドレスアップ/3仕上げ) | +170,500〜181,500円 |
| インテリアイルミパック | +91,180円 |
| プロテクションパック | +88,000円 |

オーディオ・ナビ周辺
| 内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| 日産オリジナルドライブレコーダー(前後/前後+室内) | +97,372〜108,372円 |
| ETCユニット(ビルトイン) | +34,782円 |
| HDMI入力ユニット | +30,030円 |
| 保護フィルム(ディスプレイ/メーター/コンソール) | +6,600〜14,300円 |
| バックビュー雨滴クリーナー | +31,900円 |
シート・内装
| 内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| 3Dデュアルカーペット/3Dフロアマット | +31,900〜48,400円 |
| ラゲッジソフトトレイ/プロテクションフィルム | +16,500〜24,200円 |
| イルミ系(キッキングプレート・フットウェル・コンソール 等) | +24,200〜52,800円 |
| ポータブルバッテリー from LEAF | +170,500円 |
外装
| 内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| フロント/リヤ アンダープロテクター(3仕上げ) | +75,900〜100,100円 |
| ルーフスポイラー | +62,700円 |
| プラスチックバイザー | +39,600円 |
| シーケンシャルドアミラーウインカー | +68,772円 |
| 5YEARS COAT(ボディコーティング/3グレード) | +83,600〜264,000円 |
| ナンバープレートリム・ロック、マッドガード、グリルアクセント 等 | +3,300円〜 |

その他(視界・運転席まわり・空調・安全)
| 内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| リモコンエンジンスターター | +64,900円 |
| ウィンドウ撥水処理 | +9,570〜13,640円 |
| クリーンフィルター各種/抗菌・抗ウイルスコート | +5,610〜18,700円 |
| ホイールロックセット/オートソック | +11,990〜35,200円 |
| 日産i-Sizeチャイルドシート/ジュニアシート | +132,000円 |
⑤ 公式セルフ見積り(Gグレード)
日産公式サイトの「セルフ見積り」でGグレード(2WD・新色レゾナンスブルー2トーン)で試算した結果がこちらです。

出典:日産自動車公式サイト「セルフ見積り」
オプションを足さないGの新色仕様で、乗り出しお支払い総額 4,099,694円(約410万円)が目安です。
\乗り換え予算は「今の愛車」で軽くなる/
新型キックスの乗り出しは約410〜454万円。今のクルマを高く売れば、その負担はぐっと下げられます。ユーカーパックは最大8,000店がオークション形式で入札し、やり取りは1社だけ。まずは無料で愛車の相場をチェックしておきましょう。
⑥ よくある質問(FAQ)
Q1. ナビ画面とメーターのサイズは?
どちらも12.3インチ。横並びのデュアルディスプレイ(メーター+ナビ画面)です。Xはオーディオレスが標準で、ナビはオプションになります。
Q2. シフトはコラムシフト?
いいえ。センターに置いたセレナ譲りのスイッチ式の電制シフトです。ステアリングは3スポークタイプ。
Q3. 前席パワーシートはある?メモリー機能付き?
運転席パワーシートはGのみ標準(X・X+は手動)。メモリー機能と助手席パワーシートは設定なしです。
Q4. パノラマルーフの設定はある?
Gグレードに標準装備です(電動チルト&スライド+電動格納式シェード付の「パノラミックガラスルーフ」)。X・X+には設定がありません。
Q5. ルームランプはLED?照明付きバニティミラーはある?
ルームランプはLEDを採用しています。一方、照明付きバニティミラーは設定なしです。
Q6. 新型エルグランドと同じ第3世代e-POWER?
世代は同じですが、組み合わせる発電エンジンが違います。新型キックスはセレナと同じ発電専用1.4Lエンジン「HR14DDe」に、第3世代e-POWERの新しい「5 in 1」電動ユニット(モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機を一体化)を国内で初めて組み合わせたもの。
Q7. 安全運転支援は最近の日産車と同水準?
はい。ルークスやマイナーチェンジ後のセレナなど、最近の日産車と同じ世代の「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知・3Dビュー機能付)」を搭載します(G標準/X・X+はメーカーオプション)。代表的な3つのビューはこちら。
| フロントワイドビュー | 3Dビュー | インビジブルフードビュー |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
引用元:日産自動車公式サイト
- フロントワイドビュー:見通しの悪いT字路で、死角の人・自転車を広角映像で確認
- 3Dビュー:クルマの周囲を立体的に表示し、直感的に安全確認
- インビジブルフードビュー:車体の下が透けて見えるような映像で、段差や落下物を回避
Q8. パワーテールゲート(電動バックドア)はある?
X+・Gグレードでは標準装備です(リモコンで電動開閉するオートバックドア+半ドアを自動で閉めるバックドアオートクロージャー)。エントリーのXのみメーカーオプション(+60,500円)となります。荷物で手がふさがっていても開け閉めがラクです。
Q9. プロパイロット2.0の設定は?
ありません。標準プロパイロット(+緊急停止支援)までです。
Q10. シートベンチレーション(通風)はある?
シートベンチレーション(送風・通風)は全グレード設定がありません。ヒーター系は次のとおりです。前席シートヒーターはX+グレード以上で標準(Xはホットプラスパッケージに含むメーカーオプション)。ステアリングヒーター・リヤヒーターダクト・ヒーター付ドアミラーは、2WDは全グレードでメーカーオプション(ホットプラスパッケージ)、4WD(e-4ORCE)は全グレードで標準装備です。
Q11. NISMOやAUTECH、ROCK CREEKはある?
NISMOとAUTECHの設定はありません。一方、アウトドア仕様の「キックス ROCK CREEK(ロッククリーク)」が登場します。日産オーテック(NMC)のカスタムモデルで、2026年6月17日に先行公開、発売は今冬予定。価格は2WD約400万円〜・4WD約430万円〜の予定です。

引用元:日産オーテック(NMC)公式サイト
専用の3スロットグリルやラバレッド(溶岩イメージ)のアクセント、防水シート、専用アルミなどを備えたワイルドな一台です。
⑦ ライバル比較:ホンダ・ヴェゼルと3本勝負
コンパクトSUVのライバルであるホンダ・ヴェゼルと比較してみます。今回比べるのは「最上位グレード」=新型キックス「G e-4ORCE(4WD)」とヴェゼル「e:HEV RS(4WD)」です。
![]() 新型キックス G e-4ORCE(最上位)/引用元:日産自動車公式サイト | ![]() ホンダ ヴェゼル e:HEV RS(最上位)/引用元:本田技研工業 |
第1本:価格・スペック・燃費
| 項目 | キックス G e-4ORCE(4WD) | ヴェゼル e:HEV RS(4WD) |
|---|---|---|
| 車両本体価格(税込) | 4,248,200円 | 3,968,800円 |
| パワートレーン | 第3世代e-POWER(発電1.4L〈98PS〉+前モーター143PS+後モーター68PSのe-4ORCE) | e:HEV(1.5L〈106PS〉+モーター131PS) |
| WLTC燃費 | 20.1km/L | 21.4km/L |
| 全長×全幅×全高 | 4,365×1,800×1,610mm | 4,385×1,790×1,545mm |
| ホイールベース | 2,655mm | 2,610mm |
| 最小回転半径 | 5.3m | 5.5m |
| 荷室 | クラス最大級(公式数値は未公表) | 約335L |
| タイヤ/ホイール | 225/45R19・19インチ | 225/50R18・18インチ |
主要なスペックはかなり肉薄しています。第3世代e-POWERのキックスが燃費面でも善戦しているのが見てとれますね。キックスがやや背が高く19インチのホイール、ヴェゼルRSは専用ローダウンで低く構えた18インチホイールを履いています。
![]() キックスG=19インチ/引用元:日産自動車公式サイト | ![]() ヴェゼルRS=18インチ/引用元:本田技研工業 |
第2本:装備(●標準/◎メーカーオプション/−非設定)
| 装備 | キックス G e-4ORCE | ヴェゼル e:HEV RS |
|---|---|---|
| メーター | ●12.3インチフル液晶 | ●7インチ |
| ナビ画面 | ◎メーカーOP(12.3インチナビ+ルームミラー+ドラレコ+ETC2.0のパックで+227,700円) | ●9インチ 標準装備 |
| 前席シートヒーター/ステアリングヒーター | ● | ● |
| 運転席パワーシート | ● | −(手動のみ) |
| パワーバックドア(電動テールゲート) | ● | ●(ハンズフリー式) |
| 後席エアコン吹き出し口 | ● | ● |
| ルームランプ | ●LED | ●LED |
| 内装 | 合皮 | スエード+レッドステッチ(RS専用) |
メーター画面の大きさ、ナビ画面の大きさはキックスに軍配が上がります。前席シートヒーターやステアリングヒーターも両車標準装備です。ただし、キックスの場合、2WDモデルではステアリングヒーターはメーカーオプションとして選択する必要があリます。また、運転席のパワーシートはキックスのみの装備。ヴェゼルでは運転席と助手席ともにマニュアルシートしか設定がありません。内装はヴェゼルRSがスエード+レッドステッチのスポーティ仕立て、キックスは黒基調の合皮シートとキャラが分かれています。
![]() 新型キックス G の合皮シート/引用元:日産自動車公式サイト | ![]() ヴェゼル e:HEV RS のコンビシート(スエード+レッドステッチ)/引用元:本田技研工業 |
第3本:安全運転支援
| 安全運転支援 | キックス G e-4ORCE | ヴェゼル e:HEV RS |
|---|---|---|
| アラウンドビューモニター | ●標準 | ◎メーカーOP |
| 3Dビュー(立体表示) | ● | −なし |
| インビジブルフードビュー(ボンネット透過) | ● | −なし |
| 交差点の左右確認 | ●フロントワイドビュー | △フロントブラインドビュー |
| プロパイロット緊急停止支援+SOSコール | ● | −設定なし |
| 後側方安全(BSI/BSW/RCTA) | ● | ●(後退出庫サポート標準) |
| 予防安全(自動ブレーキ・標識認識等) | ● | ●(Honda SENSING) |
![]() 3Dビュー(クルマを立体表示) | ![]() フロントワイドビュー(交差点の左右死角) |
![]() インビジブルフードビュー(ボンネット透過) |

安全運転支援は最新のキックスに軍配が上がります。アラウンドビューモニターはキックスのGグレードでは標準装備、ヴェゼルはRSでもメーカーオプションでの設定です。さらに、キックスでは「3Dビュー」「インビジブルフードビュー」「フロントワイドビュー」はヴェゼルには非搭載の機能です。
【番外編】さらに細かい装備の違い
ここからは重箱の隅を突くような細かい装備の違いです。盲点的な装備でも、「日常遣いのお供として使用するには・・・。」というポイントで見てください。(●=標準/◎=オプション/−=設定なし)。
| 細かい装備 | キックス G e-4ORCE | ヴェゼル e:HEV RS |
|---|---|---|
| 左右独立フルオートエアコン | −(左右独立ではない) | ●標準 |
| パワーウィンドウ(全席オート/ワンタッチ) | ● | ● |
| ワイパー(フロント自動制御) | 車速連動式(車速感知無段間けつ) | 雨滴感知式(レインセンサー) |
| 接近時アンロック/降車時オートロック | ●両方(近づくと解錠・離れると自動施錠) | 降車時オートロックのみ(解錠はハンドル操作) |
| 後席USB電源(Type-C) | ●2口(前後で計4口) | ●2口 |
| ドライブモード | ●4モード(STD/SPORT/ECO/SNOW)※SNOWは4WD(e-4ORCE)のみ | ●3モード(SPORT/NORMAL/ECON) |
| 減速セレクター(パドルで回生調整) | −(e-Pedal Step=ワンペダル方式) | ●4段(ステアリングパドル) |
| デジタルインナーミラー | ◎メーカーOP(パッケージ内) | ◎ディーラーOP(アドバンスドルームミラー+74,800円) |
| プレミアムサウンド | ◎BOSE 10スピーカー(+82,500円) | ◎プレミアムオーディオ 10スピーカー(マルチビューカメラとのセット+143,000円) |
| パノラマサンルーフ | ●G標準 | −(RSは装着不可) |
| パーセルカバー(トノカバー) | −(設定なし) | ◎(ディーラーOPで装着可) |
ワイパーは、キックスが車速連動式(速度に応じて間欠の間隔を自動調整)、ヴェゼルが雨滴感知式(雨量をセンサーが感知して自動で作動)。車へのアクセスは、キックスは接近時アンロック(近づくと解錠)+降車時オートロック(離れると自動施錠)の両方を標準装備。ヴェゼルは降車時オートロック(離れると施錠)は備えますが、解錠はドアハンドルに触れて行う方式です。
プレミアムサウンドまで揃えた「実用総額」で比較
| キックス G e-4ORCE | ヴェゼル e:HEV RS | |
|---|---|---|
| 車両本体 | 4,248,200円 | 3,968,800円 |
| ナビ | +227,700円(ナビ+ルームミラー+ドラレコ+ETC2.0) | 標準(0円) |
| 寒冷地ヒーター(ホットプラス相当) | 4WD標準(0円) | RS標準(0円) |
| プレミアムサウンド | +82,500円(BOSE 10スピーカー) | +143,000円(プレミアムオーディオ10スピーカー+マルチビューカメラ) |
| 実用総額 | 4,558,400円 | 4,111,800円 |
支払い総額はキックスの方が約44.7万円高いという結果に。ただしキックスG e-4ORCEは、12.3インチのメーターとナビ画面が装備され、運転席のパワーシートにパノラマサンルーフも装備されます。また、運転が苦手な人にもありがたい、3Dビュー・インビジブルフードビューといった安全運転装備も充実。逆に、ヴェゼルは左右独立エアコン・ハンズフリーテールゲートの設定があり、何より価格が安いのが魅力です。
⑧ まとめ
新型キックスが気になっている方、いかがだったでしょうか。
先代モデルは正直・・・という方でも、今回のキックスは十分に購入の選択肢に入ったはずです。
ライバルのヴェゼルと比べると、より一層キックスの商品力の高さが際立ちましたね。
あとは、気になるのはグレード選びですよね。
予算が許されるのであれば、「G」グレードを購入しておくと後悔しないかと思います。
X+との差額は約35万円ほどありますが、安全運転支援も標準装備になり、そこに快適装備も追加されるので、長い目で見るとお買い得だと思います。
雪の多い地域にお住まいなら、4WDの「e-4ORCE」も心強い選択肢です。寒冷地のヒーター類まで標準で付くので、寒い朝の快適さがぐっと変わります。
とはいえ、最後はやっぱり自分の目で見て確かめるのが一番。気になったら、まずは試乗して、公式のセルフ見積りで具体的な金額を出してみてください。実際に試乗すると、より魅力を感じれるかもしれません。そして、グレードアップの差額がネックなら、今の愛車を少しでも高く売るのが一番の近道です。下取りに出す前に買取の相場を一度チェックしておくだけで、その約35万円の差が思いのほかあっさり埋まることも珍しくありません。新型キックス、次の一台の候補にぜひ加えてみてください。
\電話ラッシュなしで、まとめて比較査定/
「1社だけだと安く買い叩かれそう…」という人は、複数社の査定額を一度に比較できるCTN車一括査定が便利。年式が古いクルマや訳あり車ほど、比較しておく価値があります。もちろん無料です。
出典:日産自動車公式サイト(WEBカタログ・主要諸元表・セルフ見積り)/日産オーテック公式サイト

















![統合ディスプレイ+NissanConnectナビ[シンプル]+ドラレコ前後+バックビューモニター+プロパイロット緊急停止支援+SOS](https://buz-consultation.com/wp-content/uploads/2026/06/kicks_mop_interface_backview.jpg)















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