SUPER GT 2026岡山ラウンド分析&予想振り返り!12号車が表彰台!日産Zニスモの実力

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開幕前の予想と結果:12号車の表彰台、ほぼ的中!

2026年4月12日、岡山国際サーキットでAUTOBACS SUPER GT 2026シリーズの開幕戦「OKAYAMA GT 300KMレース」が開催されました。全43台が参加する豪華な開幕戦となったこのレース、私は開幕前にひとつの予想を立てていました。

「今年の開幕戦、12号車が入賞するんじゃないか?」

強いチームがひしめく岡山戦でやや楽観的すぎる予想かな…とも思っていましたが、蓋を開けてみれば、なんと12号車は3位表彰台!「良い線いってた」どころか、ほぼ的中に近い結果でした。本記事では開幕前の予想振り返りと、GT500クラスに絞った日産Zニスモ陣営3チームの走りを徹底的に分析していきます。日産ファン目線で、各チームのポテンシャルと今後のシーズンに向けた期待をしっかり読み解いていきましょう。


【開幕戦結果】GT500クラス:日産全3台がポイント圏内!

まず結論から申し上げます。GT500クラスに参戦した日産Zニスモ陣営3台は、揃ってポイント圏内(10位以内)でフィニッシュしました。これは日産陣営にとって理想的な滑り出しと言えます。

  • 1位:#36 au TOM’S GR Supra(坪井翔 / 山下健太)— トヨタ
  • 2位:#38 KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹 / 小林利徠斗)— トヨタ
  • 3位:#12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴 / B.バゲット)— 日産!
  • 4位:#14 ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺 / 大嶋和也)— トヨタ
  • 5位:#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛 / S.フェネストラズ)— トヨタ
  • 6位:#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀 / 佐藤蓮)— ホンダ
  • 7位:#100 STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴 / 牧野任祐)— ホンダ
  • 8位:#23 MOTUL Niterra Z(千代勝正 / 高星明誠)— 日産
  • 9位:#24 リアライズコーポレーション Z(名取鉄平 / 三宅淳詞)— 日産

GT500トップはトヨタGR Supraが1〜2位を独占する形となりましたが、日産Zニスモ勢は表彰台1台を含む全車ポイント獲得という、申し分ない開幕戦となりました。昨シーズンの苦戦を乗り越え、車両熟成が着実に進んでいることを感じさせる結果です。


【予想振り返り】なぜ開幕前から12号車に注目していたのか

IMPULの伝統と底力

12号車といえば、日産ファンならご存知の通り、スーパーGT史上屈指の名門チーム「IMPUL(インパル)」です。かつて「カルソニックIMPUL」の名でシリーズを長年にわたって沸かせてきた歴史があり、積み重ねてきたノウハウは他チームに引けを取りません。2026年シーズンは「TRS IMPUL with SDG Z」として新スポンサーを迎え新体制でスタート。車両もNissan Zニスモに刷新されましたが、チームの情熱と勝利へのDNAは変わらず健在です。「このチームが本気を出したら怖い」という信頼感が、私の予想の根底にありました。

平峰一貴 × バゲットというベストコンビ

そして最大の根拠がドライバーラインナップです。平峰一貴選手とベルトラン・バゲット選手のコンビは、経験と速さのバランスが絶妙。バゲット選手はスーパーGT参戦歴も豊富なベテランで、特にオープニングラップの順位上げが得意です。岡山国際サーキットは抜きにくいコースとして知られており、スタート直後のポジションアップが非常に重要になります。「バゲットが早めに順位を上げてくれれば入賞圏内は十分狙える」というシナリオは開幕前から確信に近いものがありました。平峰選手はその後をしっかり走り切る安定感を持っており、二人の役割分担が明確なのもこのチームの強みです。

ブリヂストンタイヤとの相性に期待

岡山はタイヤに厳しいサーキットで、タイヤ選択と運用が大きなカギを握ります。IMPULが装着するブリヂストンタイヤは岡山との相性も良く、レース後半にタイヤが生きてくる展開になれば上位進出が十分に見込めると予想していました。結果的にこの読みも的中。レース後の分析でも「BSタイヤの使い方の上手さが光った」という評価が出ており、タイヤ戦略が勝因のひとつだったことが確認されました。


【チーム別徹底分析】3台の走りを解剖する

#12 TRS IMPUL with SDG Z — 3位表彰台!予想ほぼ的中

かつて「カルソニックブルー」のカラーリングで日産ファンに長年愛されたIMPUL 12号車。2026年シーズンは新体制で臨みましたが、その強さは健在でした。スタートドライバーのバゲット選手は、1周目で5番手、2周目に4番手へと着実に順位を上げ、7周目のヘアピンコーナーでアウト側から果敢なオーバーテイクを成功させ3番手に浮上。ここが勝負の分岐点でした。熟練の経験値から来る判断力と、日産Zの車体特性を最大限に活かした攻めの走りは、まさにスーパーGT随一の職人技です。

ピット後にステアリングを引き継いだ平峰選手は3番手のポジションをしっかりキープ。前を走る2位車両との差を少しずつ詰めながらも焦らず確実なペースでラップを刻み続け、追い上げる後続車に対しても安定したバリアとなり、最終的に3位チェッカーを受けました。チームとしての完成度が高く、ドライバー2人の役割分担が見事に機能した一戦でした。予選こそトップ3に届かなかったものの、決勝での戦略とドライビングで表彰台をもぎ取った底力は本物です。シーズンを通じてチャンピオン争いの中心にいることが期待されます。

#23 MOTUL Niterra Z — 8位完走、タイヤ運用の精度向上が課題

千代勝正 / 高星明誠コンビが操る#23 MOTUL Niterra Zは、岡山を8位でフィニッシュ。スーパーGT参戦歴の長い千代選手のレースマネジメント力で安定した結果を残しましたが、上位勢とのギャップはまだ明らかで、特にタイヤ運用とピット戦略の精度向上が求められます。予選から決勝にかけてのペースを考えると、12号車との差がどこから来ているのかを丁寧に分析し、次戦以降に活かすことが重要です。得意な高速サーキットでのジャンプアップに期待したいところです。

#24 リアライズコーポレーション Z — 9位完走、若手コンビの成長に注目

名取鉄平 / 三宅淳詞という若手コンビが操る#24は9位でフィニッシュし、ポイント圏内に滑り込みました。開幕戦でしっかりポイントを持ち帰れたことは評価できますが、予選から決勝にかけてのペース改善が今後の課題です。名取選手は昨シーズンから着実に成長を続けており、今シーズンが本格ブレイクのタイミングと見ています。三宅選手との息もラウンドを重ねるごとに合ってくるはずで、シーズン中盤以降の飛躍に期待です。


シーズン展望:日産Zニスモ、チャンピオン奪還なるか

2026年シーズン、日産Zニスモ陣営は3台全車が開幕戦でポイントを獲得しました。特に12号車が表彰台に立てたことで、チャンピオン争いへの参加権を早々に示せたと言えるでしょう。

一方で、トヨタGR Supraが1〜2位を独占したように、全体的な実力差はまだ存在しています。日産Zが逆転するには、得意なサーキットでのアドバンテージを活かしながら、着実にポイントを積み上げていくことが重要です。1戦1戦で確実にチャンピオンシップポイントを刻み、後半戦での逆転を狙う——それが現実的な戦略でしょう。

個人的には、平峰×バゲットのIMPULコンビに今年一番の期待をかけています。岡山での3位はまぐれではなく、チームの総合力の高さの証明です。開幕前の予想がこんなに良い形で当たると、次のレースへの期待感も一段と高まります。次戦の富士スピードウェイでも、日産Zニスモ勢の活躍から目が離せません!あなたはどのチームに注目していますか?ぜひコメントで教えてください。

また、#23の千代選手と高星選手、#24の名取選手と三宅選手にとっても、開幕戦での全車ポイント獲得という経験は今後の大きな自信になるはずです。3チームが切磋琢磨しながら互いに高め合い、日産Zニスモ全体のレベルアップにつながることを期待しています。シーズンの行方を一緒に見守りましょう!

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